生活お役立ち情報 vol.5
ドルフィンズキッチン
お腹の調子を整えて、花粉が飛ぶ時期も爽やかな春を過ごすためのレシピ
免疫力を維持するには、食物繊維を十分に摂って腸内環境を整えることが大切。少しクセがある麦ごはんもお焼きにすれば食べやすい。朝食やおやつにどうぞ!
麦ごはんとしらすのお焼き
材料/4人分
- 麦ごはん..150g
- 卵..1個
- 片栗粉..大さじ1
- 海苔..1枚
- オリーブ油..大さじ1
- 醤油..小さじ1
材料A
- しらす..大さじ4
- 白ごま..小さじ2
- 紫蘇..3枚
作り方
<1>紫蘇は茎を取り千切りにしておく。海苔は4等分に切る。
<2>ボウルに卵を割りほぐし、麦ごはん、片栗粉、「材料A」を加えてよく混ぜる。
<3>バットに海苔を並べ、1枚に2を1/4ずつのせ、スプーンの背で広げる。
<4>フライパンに油を熱して3の海苔の面から中火で焼く。
<5>表面がうっすら固まったら裏返してさらに2~3分焼き、醤油を回しかけて香りが立ったら火を止める。
『春にマスクが手放せない人は、腸を整えよう!』
毎年、春になるとクシャミや目の痒みなどで辛い思いをされている方もいるのではないでしょうか?お食事で身体の内側から体質を整えたいですね。
免疫力を維持するため、そして粘膜を強くするためには腸内環境を整える事が大切。
- お通じは毎日ありますか?
- ガスが匂いませんか?
- 食物繊維を含む野菜や海藻、きのこ類、胡麻やナッツ類を摂っていますか?
- 肉ばかりに偏らずお魚を食べていますか?
- 腸を動かすために適度な運動をしていますか?
こんなことに気を付けて生活すると腸内環境が整いやすいでしょう。
国民健康・栄養調査で、お子様世代(7歳~19歳)からお父さん・お母さん世代(30歳~49歳)では特に食物繊維摂取の不足がある事がわかっています。便の材料になる不溶性食物繊維、腸内善玉菌のエサになる水溶性食物繊維をバランスよく摂れる食品には大麦、ライ麦、納豆、ごぼう、里芋、アボカド、きくらげ、なめこがあります。