本日、愛知県体育館でB.LEAGUE 2016-17 SEASONの開幕戦（vs京都ハンナリーズ戦）が行われ、81-74でドルフィンズが逆転勝利しました。

名古屋D ○81-74● 京都
第1Q： 28 - 16
第2Q： 11 - 26
第3Q： 16 - 21
第4Q： 26 - 11

第1Qに#0石崎選手が3Pシュート、#21笹山選手がジャンプシュートと相手に隙を与えず、京都はファウルトラブルとなり、ここをチャンスとドルフィンズは#0石崎選手のパスで#24バーレル選手が豪快なダンクシュートでねじ込む。その後も#21笹山選手がジャンプシュートを決めオフェンスのリズムを上げていった。一気に勢いを増したドルフィンズは華麗にパスを繋ぎ、#0石崎選手が3Pシュートを沈めていった。最後に#21笹山選手が得意のフローターシュートを決めると28-16でドルフィンズが第1Qを12点リードで第2Qへ。

第2Qドルフィンズは簡単なミスが続き、攻撃のチャンスを得点に繋げることができない。
第3Qは、両者得点の取り合いが続き、#33内海選手(京都）が3Pシュート、#15佐藤選手（京都）がゴール下を決めると、
#12中東選手がバスケットカウント、#24バーレル選手がジャンプシュートと息を吹き返していく。
第4Qは、ディフェンスからリズムを掴んだドルフィンズは#24バーレル選手がバスケットカウントを決めると、一気に1点差にまで詰め寄る。
相手の攻撃をしっかりと封じたドルフィンズは、#21笹山選手が3Pシュートを決めなんとか同点に追いつく。
さらにその後#12中東選手がしっかりとディフェンスリバウンドを奪うと、そこから自ら3Pシュートを沈め、一気に会場を沸かせる。
最後に#21笹山選手がまたも3Pシュートを決め、途中8点まで広がった点差から、
なんとかチーム全員で流れを変えることが出来たドルフィンズが81-74で見事な逆転劇で開幕戦を白星で飾った。

明日も14：00より愛知県体育館で京都ハンナリーズとGame 2が行われます。
（明日のチケットは完売しております。当日の販売はございません。）

【レジー・ゲーリーHC 試合後コメント】
Bリーグの開幕の初戦で勝てたのはとても嬉しいです。出だしが良く、徹底したバスケットボールができたと思います。
第1Qはアドバンテージが取れたと思いますが、第2Q、第3Qはリズムや集中が切れた所が何回かありましたが、
第4Qで歯を食いしばって、勝利できたことはすごく誇りに思います。

会場の雰囲気もとても良かったです。会場を見渡すとチームカラーであるドルフィンズレッドに染まっていて、
必要な時にファンの皆さまからエナジーをもらえました。今後もこのような雰囲気の中でプレーができればと思います。

【#21 笹山貴哉選手 試合後コメント】
今日の開幕戦を勝利できたことはすごく素直に嬉しいです。でも、まだ課題はすごく多かったと思いますし、
個人的にもまだチームをコントロールできていないところがあったので次の試合に生かしていきたいと思います。

今日は初の公式戦で出足は良かったですが、追い付かれて、逆転されてプレッシャーや負けられないという
すごく消極的な部分が第2Q、第3Qに出てしまいました。でも、やっぱりホームで勝ちたいという気持ちがみんなにあって、
最後はアグレッシブにみんなが積極的にシュートを打ってこの結果になりました。

第4Qの会場の盛り上がりは今までに感じたことがなかったので、すごく感動しました。
やっててすごく楽しかったです。あの中でプレーできて鳥肌が立ちました。

【#11鵜澤潤選手 試合後コメント】
Bリーグは待ち望んだリーグでした。このチームは13年目のシーズンになりますが、
Bリーグが開幕して、僕自身ルーキーシーズンのようにわくわく、どきどきです。
今日はチャンスがあったら、どんどんと積極的にいこうと思っていたので、仲間からいいアシストがきたので、決められてよかったと思います。

今日の会場は今までやってきた中では別物。3倍～5倍の歓声の大きさでした。
苦しい試合内容でしたが、最後勝ち切れたのはやっぱり応援に来て頂いたみなさんの声援のおかげだと思います。
Bリーグが開幕して本当に幸せだと思います。
 

フォトアルバムはこちら：　9月24日（土）名古屋D vs 京都戦　

BOXスコアはこちら：名古屋D〇81-74●京都