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【Bリーグ第5節】10月23日(日)ゲームレポート

23日(日)琉球ゴールデンキングスとのゲーム2が沖縄市体育館で行われました。
終始クロスゲームで緊迫した試合展開だったが最後まで我慢して勝負所を見極められたドルフィンズが69-64で勝利した。

名古屋D 〇69 - 64● 琉球
第1Q: 19 - 22 
第2Q: 9 - 14
第3Q: 20 - 16
第4Q: 21 - 12

第1Q、琉球#14岸本選手のフリースローからスタート。しかしすぐにドルフィンズ#8張本選手が3Pシュートで応戦する。
その後両者得点の取り合いが続き、琉球#6金城選手がジャンプシュート、#31喜多川選手が3Pシュートを決めると、
ドルフィンズは#24バーレル選手がジャンプシュート、#8張本選手がリバウンドシュートで反撃していく。
今日は相手の空気に飲み込まれないように、ドルフィンズは#21笹山選手が落ち着いてジャンプシュートを決めると、
さらに得意のフローターシュートで得点を量産していく。
ドルフィンズは#6船生選手のスティールから速攻を決め、オフェンスの勢いを増す。
すると#1藤永選手や#18中務選手が連続で3Pシュートを沈めていく。
最後に琉球#5マクヘンリー選手にゴール下を許すと19-22でドルフィンズなんとか3点ビハインドで第2Qへ。

第2Q、ドルフィンズ#0石崎選手のフリースローからスタート。
#0石崎選手がジャンプシュートで得点を重ね、逆転のチャンスを窺っていく。
ドルフィンズは#33ティルマン選手が賢いプレーでゴール下を沈めていく。
オフィシャルタイムアウト明け、ドルフィンズはディフェンスリバウンドを取ることができず、相手にセカンドチャンスを与えてしまう。
すると琉球#22チャーロ選手、#14岸本選手に連続で3Pシュートを許してしまう。
その後ドルフィンズは#33ティルマン選手のフリースローでやっと得点を重ねるものの、
最後に琉球#8大宮選手にリバウンドシュートを許すと28-36でドルフィンズ8点ビハインドで後半へ。

第3Q、ドルフィンズ#8張本選手の力強い1on1からスタート。さらに#6船生選手のフリースローへ続く。
オフェンスのリズムが良いドルフィンズはテンポ良く得点を重ねていく。
ドルフィンズ#24バーレル選手のジャンプシュートが決まると、琉球は慌ててタイムアウトを要求。
タイムアウト明け、#21笹山選手が高く揚げたパスを、#24バーレル選手が後ろから走り込んでそのまま破壊的なダンクシュートを沈める。
さらにこれに奮起されたのか、#12中東選手もドライブインからそのままダンクシュートを決め、一気に流れを掴みたい。
その後ドルフィンズはローテーションディフェンス(2人でトラップを仕掛けて、良いパスをさせない。
もしパスが通っても近くの人がフォローに入る。自分のマークマンを関係なしに、みんなで守るディフェンススタイル)が機能するものの、
最後の最後でシュートを決められてしまう。
その後琉球はディフェンスが機能せず、ドルフィンズの攻撃を抑えることが出来ない。
ドルフィンズ#1中東選手がジャンプシュートを決め、隙を与えない。
ここをチャンスとドルフィンズは前半活躍が見られなかった#24バーレル選手が爆発する。
#24バーレル選手は1on1を決めると、さらにまたも豪快なダンクシュートでチームの舵をコントロールしていく。
さらにディフェンスでは、#1藤永選手がルーズボールに飛び込む流血しながらも必死にボールに飛び込んでいく。
最後に琉球#13津山選手にジャンプシュートを許すものの、完全にドルフィンズに流れが傾き48-52でドルフィンズ4点ビハインドで最終Qへ。

第4Q、ドルフィンズは#18中務選手がここぞという要所で3Pシュートを決め、踏ん張りを見せる。
一気に流れを掴み取りたいドルフィンズは#24バーレル選手が確実にフリースローを沈めると、さらに#21笹山選手がジャンプシュートで続く。
残り5:01 ドルフィンズは#24バーレル選手がフリースローを決めるとようやく57-57と同点にし、試合をふりだしに戻す。
オフィシャルタイムアウト明け、ドルフィンズ#33ティルマン選手のリバウンドシュートからスタート。
その後両者シュートが決まらず、我慢の時間が続く。
ドルフィンズは#12中東選手がドライブインでディフェンスを引き付け、
コーナーに待ち構える#21笹山選手が3Pシュートを決め、ぐっと勝利を引き寄せる。
さらにここからドルフィンズは鉄壁のディフェンスを見せ、#21笹山選手がスティール、#24バーレル選手がブロックショットと相手を寄せ付けない。
残り0:42 ドルフィンズ#24バーレル選手がリバウンドのボールをそのままダンクシュートに持ち込むと、琉球は最後のタイムアウト 64-64 同点。
タイムアウト明け、琉球は大事な場面でシュートを決めることができない。
残り0:13 ドルフィンズは#33ティルマン選手が決定打の3Pシュートを決めると勝負有り。
終始クロスゲームで緊迫した試合展開だったが最後まで我慢して勝負所を見極められたドルフィンズは69-64で勝利した。
完全アウェイの空気の中での勝利は、たかが1勝だがとても大きく重要な1勝となった。

【レジー・ゲーリーHC 試合後コメント】
今夜は本当に勝てて嬉しいです。
ゲーム1を負けてベストじゃなかった中で、今日は若い選手、若いクラブなのに
戻ってきてあのようなタフネスを見せれたのは本当に良かったと思います。
このような展開をそのままシーズンを通してやりたいと思います。

#24 バーレル選手はリーグ内でもベストな外国籍選手であることをみせれたと思います。
ベンチもすごく良くできたと思います。
第4Qのディフェンスで琉球の流れを止められましたし
最後は#33 ティルマン選手が大事なところで3Pシュートを決めれたのは本当に良かったです。

まだ若いクラブであり、若い選手が多い中
昨日は琉球のブースターに圧倒されてしまったところもありました。
とてもいいホームの環境だと思います。
そのために、昨日の試合の経験をいかして今日は選手たちを落ち着かせてプレーしました。
若いなりに学べた試合だと思います。ありがとうございました。

【#21 笹山 貴哉 選手 試合後コメント】
今日の試合は昨日の試合に引き続きすごいアウェーの中
我慢の時間帯がすごく長い試合だったと思います。
でも本当にチームで最後の1秒まで一緒にプレーできたことが勝ちに繋がったと思います。
今日の勝ちは本当に大きいと思いますし、これから先長いシーズンではありますが
今日のような勝ち方、今日のような試合はすごくあると思うので
これからも今日のような勝ち方を覚えて頑張りたいと思います。

フォトアルバムはこちら:10月23日(日)名古屋D vs 琉球戦
BOXスコアはこちら:名古屋D〇69 - 64●琉球

 


 

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