スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
島根の勢いあるオフェンスを抑えることができず、失点を重ねる苦しいスタートを切る。その後、#43 エサトン選手、#12 中東選手らが粘り強くゴール下シュートを決めていくも、開始4分まで4得点と苦しい展開に。その後も流れを引き寄せられず、11点のビハインドを背負い第2Qへ。
得意の切り替えの早い展開から#2 齋藤選手らが得点を立て続けに決める好スタート。点差を一桁にすると、その後も果敢にゴールへアタックし、フリースローから得点を重ねていく。点差を8点に縮め、第3Qへ。
開始から#4 クラーク選手、#1 パークスジュニア選手らが立て続けに得点を重ねる好スタートを切る。その後、#4 クラーク選手が3Pシュートとバスケットカウントを沈めるなど一気に得点を重ね、逆転に成功。2点のリードを得て、最終Qへ。
#43 エサトン選手がレイアップシュート、#2 齋藤選手がロング3Pシュートを決めるも、島根に得点を許すなど、一進一退の攻防を展開。クォーター残り47秒、#1 パークスジュニア選手が勝負の3Pシュートを決めるなど得点を突き放し、9点差で勝利。2ヵ月振りのドルフィンズアリーナ開催試合で逆転勝利を収める。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第9節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 島根スサノオマジック」戦は、前半は島根の勢いあるオフェンスを止められず、主導権を握られてしまう。しかし、後半、ディフェンスからリズムをつくり出すと相手のターンオーバーから得点を重ねていき、逆転に成功。3週間振りのリーグ戦となった本試合で9点差の勝利を収める。
試合後コメント
ショーン・デニス
本当に各選手が自分たちのやるべきことをしっかりやってくれたので良かったと思います。 好調な島根さんに勝利できたこと、特にビュフォード選手が戻ってきたチームに勝利できたことは、とても大きなことです。前半は島根のポゼッションゲームになってしまいましたが、後半はディフェンスから流れを引き寄せ、逆にポゼッションゲームを展開することができ本当に良かったです。
齋藤 拓実
ハーフタイムにコーチからディフェンスのエナジーやプレッシャーが足りないという指示がありました。ポイントガードとして、前からプレッシャーをかけてディフェンスをし、島根さんのミスを誘発できたことが逆転の要因だと思います。 明日は島根さんがより強く向かってくる難しい試合になると思うので、気持ちを切り替えて準備します!
写真ギャラリー
次節ホームゲーム情報