スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から島根に立て続けに得点を許す重苦しいスタートを切るも、#2 齋藤選手がアグレッシブに攻撃を仕掛けるなど、一進一退の攻防を展開。クォーター終盤、ミスやファウルを連続して犯してしまう苦しい展開になるも、#32 狩野祐介選手の3Pシュートで同点に追いつき、第2Qへ。
#8 張本天傑選手を中心にインサイドから得点を重ねていくも、失点を抑えられず、第1Qに続き一進一退の攻防を展開。その後も、#4 クラーク選手らがレイアップシュートを決めていくが、島根の得点を抑えられず、同点で前半を折り返す。
#2 齋藤選手、#4 クラーク選手らが立て続けに3Pシュートを決める好スタートを切る。しかし、クォーター終盤、#2 齋藤選手、#32 狩野選手らがアウトサイドから得点を重ねるも島根のオフェンスを止められず、リードを許してしまう。その後、#1 パークスジュニア選手が果敢にゴールへアタックするも、6点ビハインドを背負い最終Qへ。
島根#3 安藤選手にジャンプシュートを決められるなど、さらに点差を離される苦しいスタート。その後、#4 クラーク選手らを中心にインサイドから攻撃を仕掛けるも、島根の攻撃を抑えられず点差を縮めることができない。クォーター終盤、フリースローから得点を重ねていくもリズムを掴むことができず、GAME2は8点差の敗北を喫する。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第9節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 島根スサノオマジック」戦は、開始から島根に立て続けに得点を決められるも、すぐさま決め返す一進一退の攻防を展開。しかし、後半から島根の激しいディフェンスを前に得点を重ねられず、主導権を明け渡してしまう。その後も果敢にゴールを狙うも、失点を抑えられず、GAME2は8点差の敗北を喫する。
試合後コメント
ショーン・デニス
島根さんが昨日よりディフェンスの強度が高く、思うように3Pシュートを打たせてもらえなかったです。島根さんは昨季よりディフェンスもオフェンスも良く、非常に良いチームだと感じています。そんな強いチームを相手にこれだけクロスゲームをできたことは正直驚いています。後半に流れを明け渡してしまい、逆転することができなかったのはチームの力不足だと感じています。
齋藤 拓実
昨日より島根さんのディフェンス力が高く、それに対応できず苦しい試合になりました。自分たちのやりたいバスケットをさせてもらえず、有利な場面が少ない試合展開になってしまいました。次節の京都戦に向けて、また準備していきたいと思います。
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