戦評

1Q
ドルフィンズ 24 – 23 京都

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

連続失点を重ねる苦しい立ち上がりとなるも、#43 エサトン選手のインサイドからの連続得点で応戦し、流れを引き寄せる。その後、一進一退の攻防を展開し、1点リードで第1Q終了。

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2Q
ドルフィンズ 41 – 36 京都

#2 齋藤選手が3Pシュートを決めていくも、その後はターンオーバーが続き、主導権を掴みきれない。その後、#11 須田侑太郎選手のアシストから#3 伊藤達哉選手のレイアップシュートでチームを鼓舞するなど、5点にリードを広げて前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 69 – 48 京都

開始から#12 中東選手らが3Pシュートを決める好スタートを切る。その後、相手のミスを誘発し、スティールから速攻で連続得点を重ね、一気に点差を広げる。その後も#11 須田選手がバスケットカウントを決めるなど勢いを落とすことなく攻撃を仕掛け、21点差をつけて最終Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 91 – 58 京都

相手に隙を与えることなく、インサイドとアウトサイドの両方からバランス良く得点を重ね、リードを保つ。その後、京都のゾーンディフェンスを上手くかわし、#32 狩野祐介選手、#4 クラーク選手らの3Pシュートで点差を離していく。京都に流れを明け渡すことなく試合を展開し、GAME1は33点差の勝利を挙げる。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

10-0のビハインドから逆転し、リードを保つことができたことは良かったです。 また、セカンドユニットの選手たちがやるべきことをしっかりやってくれたことが今日の勝利に繋がったと思います。前半はピックアンドロールの部分を修正しなければなりませんでしたが、後半はチェンジングディフェンスが機能したと感じています。

 
PF

ロバート・ドジャー

出だしは悪かったですが、第2Qにディフェンスから流れを引き寄せ、勝利できたことは良かったと思います。明日は出だしからインテンシティを上げていかなければ勝利できないと思います。40分間自分たちの力を全て出し切るという気持ちで臨みたいと思います!

 

次節ホームゲーム情報

GAME HIGHLIGHT

京都市体育館で行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第10節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 京都ハンナリーズ」戦は、開始から京都に連続得点を許すと、その後もターンオーバーが続くなど流れを掴みきれない。しかし、第3Qからオフェンスの強度を上げ得点を重ねていくと、ディフェンスで相手のミスを誘発するなど、主導権を握る展開に。その後は終始リードを保ち、大差で勝利を挙げる。