スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#8 張本天傑選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から#8 張本選手らがリズム良く3Pシュートを決める好スタートを切る。その後も高確率にアウトサイドシュートを沈め流れを引き寄せると、#4 クラーク選手のダンクシュートなどで得点を重ね、6点のリードで第2Qへ。
#4 クラーク選手らインサイド陣が粘り強くゴール下シュートを決めると、テンポの早いオフェンスから#2 齋藤選手の得点でさらに加点していく。その後、富山のインサイド陣のオフェンスを抑え、点差を16点に広げて前半を折り返す。
#4 クラーク選手らがインサイドから得点を重ねていくも、その後はシュートを決めきれず、富山に流れを明け渡してしまう苦しい展開に。クォーター終盤、フリースローから得点を許すなど点差をさらに縮められ、2点リードで最終Qへ。
#43 エサトン選手らが確実にゴール下シュートを決めていくも、失点を抑えられず、一進一退の攻防を展開。試合時間残り14秒、#1 パークスジュニア選手が勝負どころで3Pシュートを沈め、5点差で勝利。終盤まで接戦となったGAME1を制し、レギュラーシーズン4連勝を挙げる。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第12節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 富山グラウジーズ」戦は、開始から高確率にアウトサイドシュートを決めるなど序盤から主導権を握る好スタート。しかし、後半、シュートを決めきれず富山に流れを明け渡す苦しい展開に。その後、近い点差で一進一退の攻防を展開すると、試合時間残り14秒、#1 パークスジュニア選手が勝利を決定づける3Pシュートを沈め、5点差で勝利。リーグ4連勝を挙げる。
試合後コメント
ショーン・デニス
前半はシュート確率が良く流れも良かったですが、後半からディフェンスが悪く苦しい展開になってしまいました。しかし、最後まで選手が諦めることなく、一つになって戦っていたので勝利を掴み取れたのだと思います。今後も成長できるチームだと感じているので、このような試合をもっと乗り越えて強くなっていきたいと思います! 富山はオフェンスがとても良いチームなので、GAME2は今日の課題となったディフェンスをどう修正するかが鍵になります。ドルファミの皆さまに、また楽しんでもらえるよう、しっかり準備します。
スコット・エサトン
難しい試合となってしまいましたが、勝利できたことはとても嬉しいです。今日の勝利はドルファミの皆さまの応援のおかげです!本当にありがとうございました。 引き続き、明日も応援よろしくお願いします!
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