スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#8 張本天傑選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から#12 中東選手が3Pシュートを沈める好スタートを切る。しかし、クォーター残り5分からチームファウルが嵩み、富山にフリースローを許すなど、一進一退の攻防を展開。僅かに4点のリードを得て、第1Q終了。
#1 パークスジュニア選手らがテンポの早いバスケットからリズム良く得点を重ねる好スタート。その後、#12 中東選手、#4 コティ・クラーク選手らが立て続けに3Pシュートを沈め、流れを引き寄せる。さらに、クォーター終盤、ゾーンディフェンスの仕掛けで失点を抑え、7点にリードを広げて前半を折り返す。
開始から#2 齋藤選手らが速攻から得点を重ねていく好スタートを切る。その後、#12 中東選手が3Pシュートを沈めるなど高確率にシュートを決めていき、点差を二桁に広げる。その後も富山に流れを明け渡すことなく展開し、16点リードで最終Qへ。
オフェンスの勢いを落とすことなく、#12 中東選手らがインサイドとアウトサイドからバランス良く得点を重ね、さらに点差を離していく。その後も危なげなく試合を展開し26点差で勝利。レギュラーシーズンの連勝を5に伸ばす。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第12節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 富山グラウジーズ」戦は、開始からアウトサイドシュートを連続して決める好スタートを切るも、ファウルで与えたフリースローから失点を重ねてしまうなど、一進一退の攻防を展開。第2Q終盤からゾーンディフェンスを仕掛け失点を抑えると、一気にリードを広げ、26点差の快勝。リーグ5連勝を達成する。
試合後コメント
ショーン・デニス
今日は40分間絶えずハードなディフェンスができたと思います。
富山さんのような強いチームを相手にこのような試合ができたことは本当に嬉しいです。
チャンピオンシップ出場の可能性があると思うので、もっと強くなれるよう成長していきます!
中東 泰斗
GAME1の課題だったディフェンスをGAME2でしっかり修正できて良かったです。序盤はGAME1と同じゲーム展開となりましたが、最後までハードにディフェンスをできたことがこの点差の勝利に繋がったと思います。
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