戦評

1Q
ドルフィンズ 26 – 19 大阪

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

開始からテンポの速いバスケットを展開し#2 齋藤選手、#43 エサトン選手らが得点を重ねるも、大阪のインサイド陣の攻撃を抑えられず、一進一退の攻防を展開。しかし、その後、激しいディフェンスから良いリズムで得点を重ねていき、7点のリードを得て第1Q終了。

''

2Q
ドルフィンズ 46 - 46 大阪

大阪の展開の速いバスケットから連続得点を許し、点差を縮められる苦しいスタート。その後、#3 伊藤達哉選手らが得点を重ねるも、大阪にアウトサイドから得点を奪われる苦しい展開となり、同点で前半を折り返す。

''

3Q
ドルフィンズ 82 – 61 大阪

#4 クラーク選手の3Pシュートを皮切りに、#43 エサトン選手がバスケットカウント、#12 中東選手がレイアップシュートを決めるなど、一気に点差を突き放す。その後も#4 クラーク選手が3Pシュートとダンクシュートを沈め、21点のリードを得て最終Qへ。

''

4Q
ドルフィンズ 108 – 84 大阪

第3Qの勢いを止めることなく、#2 齋藤選手が2Pシュート、#8 張本天傑選手が3Pシュートをバランス良く決め、主導権を明け渡さない。その後も#4 クラーク選手がテンポ良く得点を重ねていき、24点差の勝利を収める。

''

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

前半は波があり、ディフェンスのインテンシティが低く、大阪#25 ディージェイ・ニュービル選手にアウトサイドシュートを許す苦しい展開となってしまいました。後半はディフェンスから良いリズムを作り、良いシュートを打つことができたと思います。この勢いで週末の島根戦も頑張ります!

 
PG

伊藤 達哉

試合の入りは大阪#25 ニュービル選手に自由にプレーをさせてしまい、苦しい状況となりました。しかし、後半はディフェンスから自分たちのペースを掴み、20点以上の点差で勝利できて良かったです。今節は古巣との試合ということもあり、いつも以上に気持ちが入りました。 また、大阪のファンの皆さまが温かく迎えてくれたことを嬉しい思います。 年明けに島根との負けられない試合がありますので、引き続き応援よろしくお願いします!

 

次節ホームゲーム情報

GAME HIGHLIGHT

おおきにアリーナ舞洲で行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第14節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 大阪エヴェッサ」戦は、前半は大阪にアウトサイドシュートを許すなど一進一退の攻防を展開。しかし、後半、ディフェンスから良い流れを引き寄せると、高確率にアウトサイドシュートを決め、24点差で勝利。リーグ連勝記録を8に伸ばす。