戦評

1Q
ドルフィンズ 23 – 24 島根

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

#12 中東選手のアシストから#4 クラーク選手がダンクシュートを決める好スタートを切る。しかし、その後、島根に立て続けに3Pシュートを決められる苦しい展開となり、1点ビハインドを背負い第1Q終了。

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2Q
ドルフィンズ 45 - 40 島根

#4 クラーク選手がインサイドとアウトサイドの両方から得点を重ねていき、逆転に成功。その後、#2 齋藤選手がタフな3Pシュートを決め、流れを引き寄せていく。クォーター終盤、島根に連続得点を許すも、#21 シェーン・ウィティングトン選手がクォーター終了のブザーと同時に3Pシュートを沈め、5点リードで前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 63 – 68 島根

開始から#2 齋藤選手らが得点を重ねていくも、島根に連続3Pシュートを決められる苦しいスタート。その後、フリースローなどで得点を重ねるも、島根のアウトサイドシュートを抑えられず、5点ビハインドで最終Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 81– 88 島根

開始から島根のインサイド陣に立て続けに得点を許す苦しいスタートを切る。その後、#21 ウィティングトン選手らが3Pシュートで応戦するも、7点差で敗北。リーグ戦連勝が9でストップする。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

前半はGAME1同様に勢いがあり、流れも良かったと思います。しかし、後半からミスが多く、相手に3Pシュートを決められる苦しい展開となってしまい非常に残念です。今日の試合で出た課題を今週末の茨城戦までにしっかり修正します。

 
PG

齋藤 拓実

試合の入りは良くなかったですが、徐々に相手にアジャストしていき、前半終了までは良かったです。後半は、勝負どころでフィジカルの部分やディフェンスで簡単なミス、ファウルが多く、流れを引き寄せられませんでした。特に、第3Qで相手が攻めてきたところを受身になってしまったのが敗因になったと思います。 今日勝って10連勝したかったですが、気持ちを切り替えて今週末の茨城戦を2連勝し、良い形でバイウィークに入りたいです。

 

次節ホームゲーム情報

GAME HIGHLIGHT

松江市総合体育館で行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第15節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 島根スサノオマジック」戦は、開始から島根の3Pシュートに苦しむも、第2Qに3Pシュートで応戦するなど一進一退の攻防を展開。しかし、後半、ディフェンスでファウルトラブルを起こしたり、リバウンドショットを許すなど、島根に主導権を明け渡してしまい、7点差の敗北を喫する。