戦評

1Q
ドルフィンズ 20 – 14 北海道

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

開始から#1 パークスジュニア選手が立て続けに2Pシュートを決める好スタート。その後、失点を抑えられず、一進一退の攻防を展開する。しかし、クォーター終盤、#32 狩野祐介選手が高確率に3Pシュートを沈め、6点のリードを得て第1Q終了。

''

2Q
ドルフィンズ 44 - 30 北海道

#11 須田侑太郎選手がゴール下シュート、#4 クラーク選手がバスケットカウントをリズム良く決め、流れを引き寄せる。さらに、ハードなディフェンスで北海道の24秒オーバータイムを誘発するなど失点を抑えていく。リードを14点に広げ、前半を折り返す。

''

3Q
ドルフィンズ 60 – 54 北海道

開始から#4 クラークが2Pシュート、#21 シェーン・ウィティングトン選手が3Pシュートを沈める好スタートを切る。しかし、その後、北海道に立て続けにバスケットカウントを決められる苦しい展開に。リードを6点に縮められ、第3Q終了。

''

4Q
ドルフィンズ 89 – 77 北海道

開始から#2 齋藤選手が連続得点を挙げる好スタートを切ると、#12 中東選手がバスケットカウントを沈め、再び流れを引き寄せていく。その後も#4 クラーク選手が連続3Pシュートを決めるなど主導権を明け渡すことなく展開し、12点差で勝利。2022年最初のホームゲームを連勝で締める。

''

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

GAME1と違い、試合の入りがとても良く、その後も積極的にアタックできていたと思います。しかし、北海道のアグレッシブなオフェンスにディフェンスが対応できない時間帯があり、追いつかれそうになる場面がありました。その苦しい状況からしっかり修正し、再びディフェンスの強度を上げられたことが勝利に繋がったと思います。

 
PG

齋藤 拓実

北海道がGAME1から修正し、GAME2がタフな試合になることは予想していました。試合の入りはGAME1よりも良かったでしたが、第3Qでは北海道のオフェンスに苦しめられる場面もありました。そのような状況からチーム全体でしっかりコミュニケーションを取り、乗り越えられたことはすごく良かったと思います。

 
SG

中東 泰斗

GAME1の試合の入りがとても悪かったので、チーム全体で意識してGAME2を修正できたのは良かったです。後半で北海道のアグレッシブなオフェンスに自分たちが引いてしまい、点差を縮められる苦しい展開になってしまいましたが、そこから再び自分たちの流れでバスケットが展開でき、チーム力が上がっていると思いました。 次節の対戦相手のA東京は東地区上位のチームですが、引くことなく自分たちのやりたいバスケットができれば勝てるチャンスはあると思うので、この勢いで戦っていきます!


写真ギャラリー

次節ホームゲーム情報

GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第17節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs レバンガ北海道」戦は、開始からインサイドとアウトサイドの両方からバランス良く得点を重ねていくも、失点を抑えられず一進一退の攻防を展開。しかし、後半からハードなディフェンスを敢行し点差を一気に広げると、その後も主導権を明け渡すことなく展開し、ホーム2連勝を挙げる。