スターティング5は、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から信州#24 ジョシュ・ホーキンソン選手にインサイドで失点を奪われる苦しいスタートを切る。さらに、高さで劣るインサイドで信州にリバウンドを取られてしまい、流れを引き寄せられない。しかし、クォーター中盤、#2 齋藤選手が連続得点、#43 エサトン選手が速攻からダンクシュートを決め、リズムをつくり出していく。クォーター終盤、#1 パークスジュニア選手が連続得点するも、信州のインサイド攻撃を止められず、19-24の5点ビハインドで第2Qへ。
激しいディフェンスを仕掛け、開始から2分間失点を0に抑える好調なスタートを切る。オフェンスでは、#2 齋藤選手や#16 オヴィ・ソコ選手が果敢にアタックして得点を重ねていく。しかし、クォーター中盤、信州のインサイド陣にオフェンスリバウンドを奪われ、セカンドショットで失点を許してしまう。クォーター終盤、#43 エサトン選手が体を張ったシュートを決めるも、信州#77 岡田侑大選手に決め返されるなど一進一退の攻防を展開し、37-42と点差を縮められず5点ビハインドのまま前半を折り返す。
第2Qからの激しいディフェンスを継続し、さらに#4 クラーク選手がブロックショットで相手のシュートを防ぐなど徐々に流れを引き寄せる。クォーター中盤、#4 クラーク選手が力強いプレーで信州のファウルを誘発し、フリースローで得点を重ね、リードを奪う。しかし、信州#24 ホーキンソン選手にインサイドでの得点を許し、なかなか流れを掴みきれない。クォーター終盤もリードを奪い合う一進一退の攻防を展開し、53-53と同点で第4Qへ。
信州#11 熊谷航選手に3Pシュート、#55 アンソニー・マクヘンリー選手にバスケットカウントを奪われる苦しいスタートを切る。しかし、#12 中東選手、#2 齋藤選手が立て続けに3Pシュートを沈め、信州に流れを明け渡さない。クォーター中盤、#2 齋藤選手がボールを奪うと#16 ソコ選手が豪快なダンクシュートを決め、流れを一気に引き寄せる。クォーター終盤、信州のミスを誘発するディフェンスから早い展開で得点を重ね、タイムアップ。後半の失点を23点に抑え、82-65と17点差での快勝を収める。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第25節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 信州ブレイブウォリアーズ」戦は、前半はインサイドから失点を重ね、流れを掴めない苦しい展開。しかし、後半は激しいディフェンスで失点を23点に抑えるなどディフェンスから流れを引き寄せ、82-65と17点差で快勝を収める。
試合後コメント
ショーン・デニス
信州はとても素晴らしいチームで、試合が難しい展開になることは予想していました。前半は試合の中で細かい部分を修正しながらも苦しい展開でした。しかし、後半は激しいディフェンスで23点に失点を抑えられたことはすごく良かったです。
レイ・パークスジュニア
今日は前半まで苦しい展開となりましたが、後半からディフェンスのインテンシティを上げて、リードを奪うことができて良かったです。また、チームメイト全員がディフェンス、リバウンドをタフにできたと思います。まだまだコンディションを上げていかないと自分たちのやりたいバスケットができないと思うので、GAME2も気を引き締めていきます。
オヴィ・ソコ
全員が最後までタフに戦い抜くことができたので、勝利することができました。また、前半の課題をハーフタイムで話し合い、後半に修正できたので良かったです。
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