スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#12 中東泰斗選手、#16 オヴィ・ソコ選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から激しいディフェンスを仕掛け、相手のミスを誘発すると、#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねる好スタート。クォーター中盤、早い攻撃での失点で大阪にリードを許すも、#32 狩野祐介選手の3Pシュートと#43 エサトン選手のインサイドの得点で食らいつく。クォーター終盤、ボールを奪ってから早い展開でオフェンスを仕掛け、フリースローで得点を重ね、23-21と2点リードで第2Qへ。
開始から#1 パークスジュニア選手が激しいディフェンスでチームに勢いを与えると、その後に#43 エサトン選手が3Pシュートで得点し、流れを掴んでいく。クォーター中盤、大阪#33 アイラ・ブラウン選手にダンクシュートでバスケットカウントを奪われるも、#32 狩野選手が3Pシュートを決め、流れを明け渡さない。クォーター終盤、大阪にフリースローでの得点を許すも、#2 齋藤選手、#32 狩野選手が3Pシュートを決め、54-37と17点リードで前半を折り返す。
開始から大阪#10 デイビッド・ドブラス選手にインサイドでの得点を許す苦しいスタートを切る。その後、オフェンスで単発なシュートが続きリズムが掴めず、徐々に点差を縮められてしまう。クォーター終盤、#32 狩野選手の3Pシュートと#8 張本天傑選手のドライブからの得点でリズムを掴みかけるも、クォーター残り2分から大阪のディフェンスに対して僅か1点しか奪えず、69-62と7点までリードを縮められ第4Qへ。
大阪#31 木下選手に3Pシュートとドライブで失点を許し、3点差まで詰められる苦しいスタート。しかし、#12 中東選手がドライブや3Pシュートで得点を重ね、食らいついていく。クォーター中盤、#11 須田侑太郎選手が3Pシュートを決めるも、#33 ブラウン選手に3Pシュートを許すなど、一進一退の攻防を展開。試合時間残り28秒で同点に追いつかれるも、試合終了間際に#2 齋藤選手がレイアップシュートを沈め、タイムアップ。89-87と手に汗握る接戦で白星をあげた。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第29節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 大阪エヴェッサ」戦は、第2Qに高確率の3Pシュートでリードを大きく広げ、54-37と17点のリードで前半を終える。しかし、後半、大阪#31 木下誠選手に3Pシュートとドライブで失点を許し、徐々にリードを詰められてしまう。試合時間残り28秒で同点に追いつかれるも、終了間際に#2 齋藤選手がレイアップシュートを決め、89-87でタイムアップ。#3 伊藤達哉選手、#4 コティ・クラーク選手の2名を欠く中で大きな1勝をチームで掴み取った。
試合後コメント
ショーン・デニス
西地区の強豪・大阪を相手に勝利することができて、本当に良かったです。前半はテンポ良く得点を重ね、良い流れで展開できましたが、後半は波のある展開になってしまいました。 コロナ禍でチームのコンディションを上げるのが難しい状況ですが、試合はまだまだ続くので、次節に向けてしっかり準備します。
狩野 祐介
タフな試合となりましたが、ドルファミの皆さまのおかげで勝利することができました。本当に応援ありがとうございました。 また、今節に帯同出来なかった選手がいる中で、勝利して次に繋げることができたので良かったです。チャンピオンシップに向け、負けられない試合がまだまだ続くので、チーム一丸となって引き続き戦っていきます。
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