スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から琉球#14 岸本隆一選手に3Pシュートを許すも、#43 エサトン選手が3Pシュートを決め返すなど一進一退の攻防を展開。しかし、クォーター中盤からインサイドとアウトサイド両方から攻撃を仕掛ける琉球を止められず、徐々に点差を離されてしまう。クォーター終盤も琉球に高確率で3Pシュートを決められ、19-36と17点ビハインドで第2Qへ。
開始から琉球#11 松本礼太選手にバスケットカウント、3Pシュートで失点を許し点差を広げられる苦しいスタートを切る。クォーター中盤、#2 齊藤選手が果敢なドライブでファウルを誘い、フリースローで得点を重ねていく。しかし、琉球のインサイド陣の攻撃を抑えられず、流れを引き寄せられない。クォーター終盤、琉球の早いオフェンスから失点を許し、28-61と33点ビハインドで前半を折り返す。
開始から#32 狩野祐介選手の3Pシュートで得点を重ねる好スタート。その後、#3 伊藤達哉選手が早い展開をつくり出し、#43 エサトン選手のレイアップシュートで点差を縮めていく。クォーター中盤、琉球#14 岸本選手にレイアップシュートで失点を許すも、#1 パークスジュニア選手がオフェンスリバウンドからフリースローで得点を奪うなど、一進一退の攻防を展開。クォーター終盤、琉球#14 岸本選手に連続で3Pシュートで決められるも、#4 クラーク選手がインサイドでの力強いプレーで得点を重ね、48-80と点差を1点縮めて第4Qへ。
開始から#11 須田侑太郎選手がルーズボールに飛び込むなど、体を張った激しいディフェンスを仕掛け、流れを引き寄せていく。クォーター中盤、#4 クラーク選手の3Pシュートで得点を重ねるも、琉球#7 アレン・ダーラム選手にインサイドで失点を許すなど一進一退の攻防を展開。その後も前線から激しいディフェンスを仕掛け、得点に繋げていくも、前半のビハインドを巻き返す事ができず65-97と大敗を喫した。
沖縄アリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第31節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 琉球ゴールデンキングス」戦は、開始から琉球に高確率で3Pシュートを決められ、28-61と33点ビハインドで前半を折り返す。後半、早々に#32 狩野選手が3Pシュートを沈めると、その後も果敢なアタックからフリースローで得点を重ねていく。しかし、琉球のインサイドとアウトサイドのバランスの取れたオフェンスに対応できず失点を重ね、65-97と大敗を喫した。
試合後コメント
ショーン・デニス
今季B1リーグNo.1の戦績を誇る琉球を相手に、難しい試合展開になることは予想していました。また、ドルフィンズも今季は11試合が中止になり、チームのコンディションも上がらなく、特に今日は厳しい試合でした。試合を通して、修正しなければならない課題はたくさんありますし、チャンピオンシップに向けて自分たちの現状を理解し、学べた試合だったと思います。
狩野 祐介
今日は立ち上がりから琉球に主導権を握られてしまう苦しい試合になりました。後半は前半より自分たちのやりたいバスケットを展開することができましたが、前半のビハインドが響き、勝利することができず、悔しい結果となりました。 明日は出だしから自分たちのペースで展開できるようチーム一丸となって戦っていきたいと思います。
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