スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から失点を抑え、#1 パークスジュニア選手の3Pシュートなど着実に得点を重ねる好スタートを切る。クォーター中盤、三遠#28 津屋一球選手に3Pシュートで失点を許すも、#8 張本天傑選手がバスケットカウントを奪うなど、流れを明け渡さない。クォーター終盤、#3 伊藤達哉選手のアシストから#43 エサトン選手がシュートを沈め、26-19と7点リードで第2Qへ。
開始から三遠のインサイド陣に失点を許すも、#32 狩野祐介選手が3Pシュートを沈め、一進一退の攻防を展開。クォーター中盤、三遠#26 津山尚大選手にドライブから失点を許す苦しい展開に。しかし、クォーター終盤、#1 パークスジュニア選手の3Pシュートと#4 クラーク選手の得点でリードを広げ、51-37と14点リードで前半を折り返す。
開始から三遠#28 津屋選手に3Pシュートを決められるも、#4 クラーク選手が3Pシュートを決め返すなど一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤、三遠#13 ジャスティン・ノックス選手にインサイドで失点を許すも、#11 須田侑太郎選手がジャンプシュートを沈め、75-61と14点リードを保ち第4Qへ。
開始から三遠#22 マックス・ヒサタケ選手に立て続けに失点を許す苦しいスタートを切る。しかし、クォーター中盤、果敢に攻撃を仕掛け、フリースローで得点を重ねていく。その後、#43 エサトン選手の豪快なダンクシュートで悪い流れを断ち切ると、クォーター終盤、#6 菊地真人選手が3Pシュートを沈め、タイムアップ。愛知ダービーで98-78と危なげなく一勝を勝ち取った。
豊橋市総合体育館で行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第33節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 三遠ネオフェニックス」戦は、高さで劣るインサイドで失点を重ねるも、3Pシュートとフリースローで得点を重ねていき、51-37と14点リードで前半を折り返す。後半、一進一退の攻防が続くもチームプレーを貫き、三遠にリードを与えることなく勝利。98-78と20点差で三遠との愛知ダービーGAME1を勝ち取った。
試合後コメント
ショーン・デニス
相手は個々の能力の高い選手が多いので、ディフェンスを徹底して遂行し、相手のターンオーバーから得点を決め切ることができて良かったです。明日のGAME2ではファウルに気をつけ、フリースローから失点を重ねないように意識します。
スコット・エサトン
前半はチーム全体として、あまり良い動きができませんでしたが、後半はインテンシティを高め、相手のミスを誘発するディフェンスが敢行できたと思います。この調子で、明日も勝利できるよう頑張ります。応援ありがとうございました。
次節ホームゲーム情報