スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#8 張本天傑選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から信州#31 三ツ井利也選手に3Pシュートで得点を許す苦しいスタートを切る。しかし、クォーター中盤、#3 伊藤達哉選手を起点に得点を重ね、#11 須田侑太郎選手の3Pシュートで流れを掴んでいく。クォーター終盤、#12 中東選手の3Pシュートで同点に追いつくも、信州#55 アンソニー・マクヘンリー選手に失点を許し、16-18と2点ビハインドで第2Qへ。
開始から信州に3Pシュートで失点を許すも、#32 狩野祐介選手、#0 小林遥太選手が3Pシュートを決め返し、一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、信州#50 ウェイン・マーシャル選手にインサイドで失点を許すも、#6 菊池真人選手が体を張ったディフェンスで失点を抑え、オフェンスでは#43 エサトン選手が早い展開から得点を重ね、食らいつく。クォーター終盤、激しいディフェンスの仕掛けで失点を抑えると、#6 菊池選手が3Pシュートを2本沈め、39-36と3点リードで前半を折り返す。
ディフェンスでは信州のミスを誘発し、オフェンスでは#12 中東選手が早い展開から得点を重ね、リードを広げる好スタート。さらに、クォーター中盤、#6 菊池選手が体を張ったディフェンスでインサイドでの失点を抑えていく。クォーター終盤、信州#50 マーシャル選手にインサイドで失点を許すも、第3Qの失点を7点に抑え、63-43と20点リードで第4Qへ。
開始から信州#50 マーシャル選手に3Pシュートを決められるも、#2 齊藤選手が3Pシュートを決め返し、流れを明け渡さない。クォーター中盤、信州#24 ジョシュ・ホーキンソン選手に3Pシュートを許し、点差を縮められてしまう。しかし、クォーター終盤、#0 小林選手や#2 齊藤選手の得点で再び点差を離し、86-64と22点差で勝利。ケガで主力選手を欠く中、チーム全員で失点を抑え、勝利を掴み取った。
ことぶきアリーナ千曲で行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第34節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 信州ブレイブウォリアーズ」戦は、高さが劣るインサイドで失点を許すも、信州のミスを誘発する激しいディフェンスを仕掛け、39-36と3点リードで前半を折り返す。後半、#6 菊池選手の体を張ったディフェンスで奮闘し、第3Qの失点を7点に抑え、86-64とリードを広げ勝利を掴み取った。
試合後コメント
ショーン・デニス
信州が相手の今節もタフなゲームになることは予想していました。しかし、そんな強い相手に対しても攻守ともにドルフィンズらしいバスケットを展開することができました。また、外国籍選手が2人欠場している中、#6 菊池選手を中心に選手たちはタフに頑張ってくれました。そして、本当に良いチームに成長していると感じています。
菊池 真人
信州の外国籍選手はサイズの大きい選手ばかりですが、そんな選手たちをチーム全員でしっかり抑えることができた試合だったと思います。また、自分自身も練習でやってきたことが今日の試合で発揮することが出来ました。次節のホーム戦もこの勢いで勝利できるよう頑張ります!
次節ホームゲーム情報