スターティング5は、#2 齋藤拓実選手、#8 張本天傑選手、#11 須田侑太郎選手、#32 狩野祐介選手、#43 スコット・エサトン選手。
高さで劣るインサイドでオフェンスリバウンドを奪われ、セカンドチャンスで失点を許す苦しいスタート。クォーター中盤、#43 エサトン選手の得点で食らいつくも、琉球#7 アレン・ダーラム選手にインサイドで得点を許し、リズムを引き寄せられない。クォーター終盤、#60 坂本聖芽選手のジャンプシュートで得点を重ねるも、琉球のインサイド陣を抑えられず、20-25と5点ビハインドで第2Qへ。
#2 齊藤選手の3Pシュートで同点に追いつき、#32 狩野選手の3Pシュートでリードを広げる好スタートを切る。クォーター中盤、チーム全員でディフェンスリバウンドを徹底し、琉球のセカンドチャンスを与えず、失点を抑えていく。クォーター終盤、琉球#13 ドウェイン・エバンス選手と#7 ダーラム選手にインサイドで得点を許し、39-43と4点ビハインドで前半を折り返す。
開始から琉球#14 岸本隆一選手に3Pシュートを決められるも、#11 須田選手が3Pシュートを決め返すなど、一進一退の攻防を展開する。しかし、クォーター中盤、インサイドを攻める琉球を抑えられず、失点を重ねてしまう。クォーター終盤、琉球のインサイド陣に対してファウルを犯し、フリースローから失点を重ね、53-63と10点ビハインドで第4Qへ。
開始から琉球#45 ジャック・クーリー選手にインサイドで得点を許すも、#11 須田選手と#43 エサトン選手の得点で食らいつく。しかし、クォーター中盤、琉球#30 今村圭太選手の3Pシュートで点差を広げられてしまう。クォーター終盤、フリースローから得点を重ねるも、インサイドでの失点を抑えられず、68-88と大敗を喫した。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第35節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 琉球ゴールデンキングス」戦は、高さで劣るインサイドで琉球にセカンドチャンスから失点を許し、39-43と4点ビハインドで前半を折り返す。後半も琉球のインサイド陣を抑えることができず、68-88と20点差で敗北を喫した。
試合後コメント
ショーン・デニス
ほとんどの選手が欠場する中、タフな試合になることは予想していました。しかし、選手たちの粘り強さと諦めない気持ちで、強豪・琉球相手に1勝1敗で終われたことは悪くない結果だと思っていますし、選手たちを誇りに思います。レギュラーシーズン残りの試合も気を抜かず、チャンピオンシップに向けてしっかり準備していきます。
坂本聖芽
今季の初得点を決め、自分の持ち味であるアグレッシブなプレーを敢行できたことは良かったです。負傷した選手が多い中、コートで戦う選手一人一人が自分たちのやるべきことをしっかり行い、コミュニケーションを取ってプレーできたと思います。引き続きチャンピオンシップに向けて残りの試合も全力で戦います!
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