戦評

1Q
ドルフィンズ 18 – 19 大阪

スターティング5は、#3 伊藤達哉選手、#6 菊池真人選手、#11 須田侑太郎選手、#32 狩野祐介選手、#43 スコット・エサトン選手。

開始から#32 狩野選手の3Pシュート、#43 エサトン選手のゴール下のシュートで得点を重ねていく好スタート。クォーター中盤、#8 張本天傑選手がドライブから得点を重ねるも、大阪#13 中村浩陸選手に得点を許し、一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤、大阪#33 アイラ・ブラウン選手に3Pシュートで得点を許し、18-19と1点ビハインドで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 37 – 46 大阪

大阪にインサイドでの得点を許すも、#18 中務敏宏選手と#1 レイ・パークスジュニア選手の3Pシュートで食らいついていく。クォーター中盤、#32 狩野選手の3Pシュートで得点を重ねるも、大阪にフリースローから得点を許し、点差を縮められない。クォーター終盤、高さで劣るインサイドでリバウンドを奪われるとセカンドチャンスで失点を重ね、37-46と9点ビハインドで前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 53 – 69 大阪

開始から#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねるも、大阪にもインサイドで得点を許し、流れを引き寄せられない。クォーター中盤、大阪#33 ブラウン選手に早い展開から得点を許し、点差を広げられてしまう。クォーター終盤、大阪のインサイド陣にセカンドチャンスから得点を許し、53-69と16点ビハインドで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 76 – 87 大阪

大阪#10 デイビッド・ドブラス選手にインサイドで得点を許すも、#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを決め、一進一退の攻防を展開。クォーター中盤、#1 パークスジュニア選手が得点を重ねるも、大阪#33 ブラウン選手にジャンプシュートを決められ、点差を縮められない。クォーター終盤、#12 中東泰斗選手の3Pシュートで点差を縮めるも、試合を通して大阪にインサイドを掌握され、76-87と11点差で苦杯を喫した。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

直近の数試合は選手のコンディショニングを考慮し、プレータイムを制限した中で試合に挑んでいます。ホーム最終節・琉球戦のGAME2、前節の滋賀戦など良い試合もあれば、今日のように苦しい展開を打開できず敗戦してしまう試合もありますが、外国籍選手が欠場する中、どれも学べる試合だったと思います。

 
SG

レイ・パークスジュニア

久々の試合で多くの得点を挙げられたのは、チームメイトのアシストのおかげです。しかし、チームの反省として、ペイントエリアから得点を奪われてしまったこと、リバウンドを取れなかったことは修正し、明日へ臨まなければならないと思います。

 

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GAME HIGHLIGHT

おおきにアリーナ舞州で行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第36節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 大阪エヴェッサ」戦は、高さの劣るインサイドで大阪に主導権を握られ、セカンドチャンスで失点を重ね、37-46と9点ビハインドで前半を折り返す。#1 パークスジュニア選手が第4Q だけで11得点を挙げるなど追い上げるも、試合を通してインサイドを掌握され、76-87で苦杯を喫した。