スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#8 張本天傑選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から激しいディフェンスで失点を抑え、#2 齊藤選手が得点を重ねていく好スタートを切る。さらに、クォーター中盤、大阪にオフェンスリバウンドを与えず、失点を抑えていく。クォーター終盤、#11 須田侑太郎選手が3Pシュートで得点を重ね、22-18と4点リードで第2Qへ。
開始から早い展開で得点を重ね、リードを広げていく好スタート。クォーター中盤、#60 坂本聖芽選手が果敢なアタックからフリースローで得点を重ね、リードをさらに広げる。クォーター終盤も大阪に得点のチャンスを与えない激しいディフェンスを継続し、57-28と29点リードで前半を折り返す。
大阪のミスから12 中東選手がダンクシュートを決めるなど、開始からリズムを掴んでいく。クォーター中盤、大阪#3 エリエット・ドンリー選手に得点を許すも、#43 エサトン選手がバスケットカウントを奪い、流れを明け渡さない。クォーター終盤、大阪#10 デイビッド・ドブラス選手にインサイドで得点を許すも、#43 エサトン選手が3Pシュートを沈め、82-46と36点リードで第4Qへ。
開始から大阪のインサイド陣に得点を許し、点差を縮められていく苦しいスタート。クォーター中盤、大阪#8 ジャワラジョゼフ選手にインサイドで得点を許すも、#0 小林遥太選手がジャンプシュートで得点を重ね、一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤、大阪#8 ジャワラ選手に連続得点を許すも、前半からのリードを守り切り、96-68の快勝。GAME1の雪辱を果たし、2021-22レギュラーシーズン最終戦を白星で飾った。
おおきにアリーナ舞州で行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン第36節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 大阪エヴェッサ」戦は、3Pシュートを高確率で沈めていき、57-28と29点リードで前半を折り返す。試合後半、大阪のインサイド陣に得点を許すも前半のリードを守り切り、28点差で勝利。GAME1の雪辱を果たし、2021-22レギュラーシーズンを勝利で締めくくった。
試合後コメント
ショーン・デニス
今朝から、チームミーティングでドルフィンズらしいバスケットを展開するためにどうしたら良いかを話し合いました。GAME1の反省をしっかり行い、GAME2でそれを修正できたので、次のチャンピオンシップに繋げられる試合になったと思います。
須田 侑太郎
GAME1の修正を行い、GAME2では高い意識を持ってプレーすることを体現できたと思います。シュートが入らなくても、一人一人がシュートを打ち続けることが大切で、それが今日のゲームは結果として現れたのだと思います。
レギュラーシーズンはコロナの影響を受け、厳しい状況もありましたが、ここまで戦えたことに感謝しています。ここからが本当の勝負だと思いますので、チームもドルファミのファンの皆さんももう一段階ギアを上げて、ともに戦っていけたらと思います。
今後もぜひ、力を貸してください!
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