戦評

1Q
ドルフィンズ 31 – 33 川崎

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#6 張本天傑選手、#8 張本天傑選手、#12 中東泰斗選手。

開始から#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを決めるも、川崎#0 藤井祐眞選手に3Pシュートを決め返されるなど、一進一退の攻防を展開。クォーター中盤、川崎のインサイド陣に得点を許すも、#2 齊藤選手が3Pシュートを決め、流れを明け渡さない。クォーター終盤、川崎#22 ニック・ファジーカス選手に得点を許し、21-22と1点ビハインドで第2Qへ。

''

2Q
ドルフィンズ 36 – 41 川崎

#6 菊池選手の3Pシュートでリードを奪う好スタートを切る。しかし、クォーター中盤、川崎#13 前田悟選手に3Pシュートで得点を許し、点差を広げられてしまう。クォーター終了間際、川崎#22 ファジーカス選手にゴール下のシュートを決められ、36-41と5点ビハインドで前半を折り返す。

''

3Q
ドルフィンズ 54 – 64 川崎

開始から#6 菊池選手が果敢なアタックからフリースローを獲得し、得点を重ねていく好スタート。しかし、クォーター中盤、川崎#23 マット・ジャニング選手に3Pシュートを許し、流れを断ち切られてしまう。クォーター終盤、川崎#33 長谷川技選手に3Pシュートを決められ、54-64と10点ビハインドで第4Qへ。

''

4Q
ドルフィンズ 70 – 85 川崎

#8 張本選手の3Pシュートで得点を重ねるも、川崎#7 篠山竜青選手に3Pシュートを決め返されるなど、一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、高さの劣るインサイドで川崎#34 パブロ・アギラール選手にセカンドチャンスから得点を許し、点差を広げられてしまう。クォーター終盤、#60 坂本聖芽選手がゴール下でシュートを決めるも、70-85と15点差で敗北。外国籍選手を3人欠く中、チームプレーで奮闘するも勝利を掴み取れず、2021-22シーズンの幕を閉じた。

''

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

GAME1同様、難しい試合になることは理解していました。しかし、GAME1と違い、ドルフィンズらしいバスケットを展開することができたと思います。#43 エサトン選手も負傷してしまい、外国籍選手が3人もいない中、最後まで諦めず戦ってくれた選手たちを誇りに思います。敗戦となったことはとても悔しいですが、ドルフィンズの歴史を作るには、ここからがまた新たなスタートだと思います。そして、今季は怪我やコロナウイルスの影響を受け、苦しい状況もありましたが、それを乗り越えられたことはチームとしてとても大きな成長に繋がりました。

 
SF/PF

張本 天傑

GAME1で出来なかったドルフィンズらしいバスケットを今日は体現できました。外国籍選手がほとんどいない厳しい状況でしたが、最後まで自分たちのバスケットを貫けたことに満足しています。次のセミファイナルに進出した川崎さんにも、ぜひ頑張って欲しいです。

 

2021-22シーズン「ファン感謝デー」開催決定のお知らせ

GAME HIGHLIGHT

川崎市とどろきアリーナで行われたB.LEAGUE 2021-22シーズン チャンピオンシップ クォーターファイナル「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 川崎ブレイブサンダース」戦は、開始から一進一退の攻防を展開するも、第2Q終了間際で川崎#22 ファジーカス選手に得点を許し、36-41と5点ビハインドで前半を折り返す。後半、川崎のインサイド陣を抑えられず、70-85で敗北。本日の結果によりセミファイナル出場が絶たれ、2021-22シーズンが幕を閉じた。