戦評

1Q
ドルフィンズ 24 – 16 三河

スターティング5は、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

開始から三河#19 西田優大選手にドライブからの失点を重ねる苦しいスタート。クォーター中盤、#5モリス・ンドゥール選手が#2 齋藤選手のアシストから得点を重ねると、#2 齋藤選手の3Pシュートでリードを奪う。そして、激しいディフェンスから相手のミスを誘発し、早い展開で得点を重ねリードを広げていく。 クォーター終了間際、#43 エサトン選手が3Pシュートを沈め、24-16と8点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 50 – 37 三河

開始から三河#4 細谷将司選手に3Pシュートで失点を許し、リードを徐々に詰められていく。しかし、クォーター中盤、#4 クラーク選手と#2 齋藤選手が連続で3Pシュートを決め、リードを広げる。クォーター終盤、#11 須田選手と#1 レイ・パークスジュニア選手の3Pシュートでさらにリードを広げ、50-37と13点リードで前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 79 – 63 三河

開始から三河#9 アンソニー・ローレンスII選手にドライブからの得点を許し、リードを縮められる苦しいスタート。しかしクォーター中盤、高確率で3Pシュートを沈め、三河に流れを与えない。#4 クラーク選手がダンクシュートで流れを引き寄せる。そして、#4 クラーク選手のアシストから#5 ンドゥール選手が豪快なダンクシュートを決め、流れを掴む。クォーター終了間際に#5 ンドゥール選手がインサイドで得点し、79-63と16点リードで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 101 – 86 三河

三河#1 中村太地選手に3Pシュートを決められるも、#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを決め返し、一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、#4 クラーク選手が2Pシュートと3Pシュートで流れを引き寄せる。クォーター終盤、三河のインサイド陣に失点を許すもリードを保ち、101-86でB.LEAGUEオープニングゲーム愛知ダービーで白星を飾った。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

今日の試合は、とても良い試合でした。 オフシーズンに行った他クラブとの練習ゲームでは、課題の多い試合でしたが、その課題をしっかり修正して、特にオフェンスが良かったと思います。 また、GAME2に向けて、チームファウルが多く、相手にフリースローを与えすぎてしまったので、そこはしっかり修正していきます。

 
PF/C

モリス・ンドゥール

試合の立ち上がりは良くありませんでしたが、試合中にしっかり修正して自分たちらしいバスケットができました。 また、チームメイトが良いシュートを打てるようゲームメイクしてくれたおかげで、気持ち良くプレーすることができました。 そして、オフシーズンにあった他クラブとの練習ゲームでは、チームとして課題が多かったのですが、今日はそれを修正して、コミュニケーションがしっかり取れた試合だったと思います。


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次節ホームゲーム情報

GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第1節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs シーホース三河」戦は、三河のインサイド陣に失点を許すも高確率の3Pシュートで得点を重ねていき、50-37と13点リードで前半を折り返す。後半も精度の高い3Pシュートと、#4 クラーク選手、#5 ンドゥール選手のダンクシュートで流れを掴み、101-86でB.LEAGUEオープニングゲーム愛知ダービーで白星を飾った。