スターティング5は、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から#12 中東選手の3Pシュートで先制点を上げる好スタート。さらに#2 齋藤選手がジャンプシュートを決め、リードを広げる。クォーター中盤、三河のインサイド陣に失点を許すも、#4 クラーク選手が3Pシュートを決め、流れを明け渡さない。しかし、三河#54 ダバンテ・ガードナー選手に連続で3Pシュートを決められ、三河にリードを奪われる。クォーター終盤も、ミスが続き、悪い流れを断ち切れず、18-20と2点ビハインドで第2Qへ。
開始から三河#13 ブランドン・ジャワト選手にジャンプシュートを決められるも、#5 ンドゥール選手のダンクシュートと#4 クラーク選手の3Pシュートでリードを奪う好スタート。しかしクォーター中盤、三河#13 ジャワト選手に3Pシュートで失点を許し、流れを断ち切られる。クォーター終盤、#1 レイ・パークスジュニア選手がオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで食らいつくも、39-41と2点ビハインドで前半を折り返す。
開始から早い展開で得点を重ね、#5 ンドゥール選手の豪快なワンハンドダンクシュートで流れを掴む。クォーター中盤も、#3 伊藤達哉選手が激しいディフェンスでミスを誘発し、レイアップシュートでさらにリードを広げる。さらに、クォーター終盤も激しいディフェンスを継続し、第3Qの失点を5点にお抑え、61-46と15点のリードを得て第4Qへ。
開始から三河#54 ガードナー選手にインサイドで失点を許す苦しいスタート。クォーター中盤、セカンドチャンスで得点を重ねるも、三河#54 ガードナー選手と#19 西田優大選手の3Pシュートで徐々にリードを縮めら、苦しい展開が続く。しかし、クォーター終盤、#1 パークスジュニア選手のドライブから力強いシュートを沈め、さらに#4 クラーク選手の連続得点で三河を突き放し、84-74と愛知ダービーで2連勝を勝ち取った。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第1節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs シーホース三河」戦は、前半三河のディフェンスに対してミスが続き、流れを掴めず39-41と2点ビハインドで前半を折り返す。しかし、後半激しいディフェンスを仕掛け、第3Qの失点を5点に抑えるなど流れを引き寄せ、84-74と愛知ダービーで2連勝を勝ち取った。
試合後コメント
ショーン・デニス
三河は得点能力が高く、また、GAME1の修正をしてくると予想していたので、今日は難しい試合になると想定していました。 特に前半は失点を重ねる苦しい展開でしたが、第3Qでとても良いディフェンスを敢行でき、それが勝利に繋がったと思います。 開幕節でホーム2連勝を飾れることができて、本当に良かったです。
齋藤 拓実
GAME1を大差で勝つと、GAME2が厳しくなることは予想していました。 ただ、こういった壁は今後も乗り越えないといけないですし、昨シーズンも様々な困難を乗り越えてきたので、今日の勝利はチームの成長に繋がったと感じています。 そして、シーズン序盤からこのような試合で勝ち切ることができたのは、昨年から積み上げてきた経験があるからだと思います。 今日の試合で得た自信をしっかり持って、次は昨シーズン西地区優勝を果たした強豪・琉球との試合も、勝ち切りたいと思います!
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