戦評

1Q
ドルフィンズ 26 – 23 琉球

スターティング5は、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

開始から#2 齋藤選手が3Pシュートで先制点を挙げる。さらに、ディフェンスで琉球のミスを誘発し、早い展開で得点を重ねいき、リードを広げる。しかし、クォーター中盤、琉球#45 ジャック・クーリー選手のバスケットカウントや琉球#15 松脇圭志選手の3Pシュートで流れを断ち切られ、徐々にリードを縮められていく。クォーター終盤、#3 伊藤達哉選手が果敢なアタックから得点を重ねるも、再び琉球#15 松脇選手に3Pシュートを沈められ、26-23と3点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 44 – 33 琉球

開始から体を張ったディフェンスで失点を抑え、流れを引き寄せる。さらにオフェンスでは、#43 エサトン選手がオフェンスリバウンドを勝ち取り、セカンドチャンスで得点を重ねていく。クォーター中盤、琉球#45 クーリー選手にインサイドで失点を許すも、#11 須田選手が3Pシュートでのバスケットカウントを沈め、流れを渡さない。クォーター終盤、琉球のインサイド陣に対してファウルを犯し、フリースローで失点を許すも、44-33と11点リードで前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 71 – 58 琉球

開始から琉球のインサイド陣に得点を重ねられる苦しいスタートを切る。しかし、クォーター中盤、#2 齋藤選手の3Pシュートを皮切りに、激しいディフェンスから早い展開で得点を重ね、リードを広げていく。そしてクォーター終盤、琉球#15 松脇選手に3Pシュートを決められるも、#3 伊藤選手が3Pシュートを決め返し、71-58と13点にリードを広げて第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 94 – 72 琉球

開始から#2 齋藤選手と#8 張本天傑選手の3Pシュートで琉球を引き離す好スタートを切る。クォーター中盤、琉球#1 ジョシュ・ダンカン選手に3Pシュートを決められるも、#5 モリス・ンドゥール選手がダンクシュートを決めるなど流れを渡さず、一進一退の攻防を展開する。さらにクォーター終盤、琉球#15 松脇選手に3Pシュートを決められるも、#2 齋藤選手がバスケットカウントで得点を挙げ、94-72と昨シーズンの西地区チャンピオンの琉球を相手に大差で快勝した。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

序盤から激しい試合になることは予想してました。 前半でリバウンドをたくさん取られてしまったことは悔しいですが、オフェンスでは自分たちのペースでバスケットを展開することができました。 明日はさらに厳しい試合になるかと思いますが、当たり負けしないよう自分たちから早い展開で仕掛けていきたいと思います。 また、GAME1で課題になったリバウンドとファウルを修正して挑みたいと思います!

 
PG

齋藤 拓実

強豪相手にチームとしても、強い気持ちを持って挑もうとしっかり準備をしました。 序盤から、僕自身も気持ちを体現するようなプレーができましたし、相手に決められてもリードを縮めさせることなく終始有利に展開することができたので、勝利に繋がったと思います。 明日も今日以上に強い気持ちを持って、最高のパフォーマンスが発揮できるよう、頑張ります!


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GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第2節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 琉球ゴールデンキングス」戦は、前半から琉球#15 松脇選手に3Pシュートで失点を許すも、早い展開で得点を重ねていき、44-33と11点リードで後半へ。後半、サイズで劣るインサイドで琉球にオフェンスリバウンドを奪われるも、得点に繋げさせない粘り強いディフェンスで耐え凌ぐ。オフェンスでは#2 齋藤選手が高確率の3Pシュートとバスケットカウントで、1試合を通して23得点を挙げる活躍でチームを牽引し、94-72と昨シーズン西地区チャンピオンの琉球を相手に大差で快勝した。