スターティング5は、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
開始から横浜BC#10 チャールズ・ジャクソン選手にセカンドチャンスから得点を奪われるも、早い展開でオフェンスを仕掛け、一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、横浜BC#30 須藤昂矢選手に立て続けに3Pシュートを決められるも、#12 中東選手がインサイドで得点を重ね、流れを渡さない。クォーター終盤も、#5 モリス・ンドゥール選手がバスケットカウントを沈め、24-21と3点リードで第2Qへ。
開始から#1 パークスジュニア選手が果敢にゴールへアタックし得点を重ね、リードを広げる好スタート。その後も早い展開から得点を重ね、さらにリードを広げていく。クォーター中盤、横浜BC#9 森川正明選手に3Pシュートを決められるも、#11 須田選手が3Pシュートを決め返し、流れを渡さない。さらにクォーター終盤、横浜BC#9 森川選手と#30 須藤選手に3Pシュートで同点に追いつかれるも、クォーター終了間際に#5 ンドゥール選手がダンクシュートを決め、45-43と2点リードして前半を折り返す。
開始から#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねるも、横浜BC#9 森川選手に連続得点を許し、流れを掴めない。クォーター中盤、#2 齋藤選手が3Pシュートでのバスケットカウントで流れを一気に引き寄せる。さらに、その後は激しいディフェンスを敢行し、横浜BCのミスを誘発するなど良いリズムをつくり、#8 張本天傑選手が3Pシュートを沈め、リードを広げていく。クォーター終盤、横浜BC#15 デビン・オリバー選手に3Pシュートを沈められるも、#4 クラーク選手がジャンプシュートを決め返すなど、リードを9点に保ち72-63と第4Qへ。
横浜BCにオフェンスリバウンドを奪われ、セカンドチャンスで得点を奪われる苦しいスタート。しかしその後は、#2 齋藤選手と#11 須田選手が3Pシュートを沈め、流れを断ち切る。クォーター中盤、横浜BC#5 河村勇輝選手に連続得点を許し、点差を縮められてしまう。その後も、横浜BC#1 パトリック・アウダ選手にインサイドで得点を奪われるも、勝負どころで#2 齋藤選手が3Pシュートを沈め、91-84と今シーズン初のアウェーゲームで白星を飾る。
横浜国際プールで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第3節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 横浜ビー・コルセアーズ」戦は、前半横浜BCのアウトサイドからの得点に苦しめられるも、#12 中東選手がカッティングから得点を重ねるなど、一進一退の攻防を展開し、45-43と2点リードで後半へ。後半一時12点リードまで点差を広げるも、横浜BC#1 アウダ選手を中心にインサイドから得点を奪われ、徐々にリードを縮められていく。しかし試合残り52秒4点差の勝負どころで、#2 齋藤選手が3Pシュートを決め、91-84と敵地・横浜で、勝利を掴み取った。
試合後コメント
ショーン・デニス
横浜は、若い選手が多く、勢いがある強いチームのため、今日も最初から苦しい試合になることは予想してました。
特に、オフェンスリバウンドを多く取られてしまい、流れを掴み切れない時間が長かったです。また、横浜のアグレッシなプレーでディフェンスが崩されてしまうことも多かったように感じます。
そんな苦しい状況の中でも勝ち切ることできたのは、本当に強く、日々成長していると思います。
今後は、チャンピオンシップでも勝ち切れるチームになるために、波を減らして自分たちのバスケットを安定的に展開できるよう、強くならなければならないです。
齋藤 拓実
ハイペースな試合展開になりましたが、最後まで走り続け、自分達らしいバスケットができました。しかし、ディフェンスの部分で相手のポイントガードを抑え切れず、失点を重ねてしまったことは、修正しなければならないと感じています。また、ディフェンスで良いリズムを作らなければ、ポイントガードとして、早い展開で攻撃を仕掛けることもできないので、明日はディフェンスを改善してもっと主導権を握る展開にできればと思います!
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