スターティング5は、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
横浜BC#10 チャールズ・ジャクソン選手にセカンドチャンスから先制点を奪われるも、#43 エサトン選手がインサイドから得点を重ねる。さらに、#2 齋藤選手と#11 須田選手が立て続けに3Pシュートを決め、リードを広げていく。クォーター中盤、前線から激しいディフェンスを敢行する横浜BCに対して、ミスが続き、失点を重ねてしまう。しかし、ディフェンスリバウンドから早い展開で#1 レイ・パークスジュニア選手がレイアップシュートで得点を挙げ、リズムを立て直す。クォーター終盤、横浜BCにバスケットカウントで得点を詰められるも、#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねていく。しかしクォーター終了間際、横浜BC#18 森井健太選手に3Pシュートを決められ、26-28と2点ビハインドで第2Qへ。
横浜BCのミスから#43 エサトン選手が得点を重ねるも、横浜BC#23 キング開選手に失点を許し、一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、#11 須田選手が3Pシュートを決めるも、横浜BC#5 河村選手に得点を奪われ、点差を広げられない。しかし、クォーター終盤、#12 中東選手のレイアップシュートと#4 クラーク選手の3Pシュートで徐々にリードを広げ、52-40と12点リードで後半へ。
#4 クラーク選手が3Pシュートを連続で決め得点を重ねていくも、横浜BC#9 森川正明選手に連続得点を許し、一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、シュートを決めきれず、得点が入らない苦しい時間帯が続き、徐々に点差を縮められていく。クォーター終盤、横浜BC#10 ジャクソン選手のバスケットカウントとフリースローでリードを奪われ、64-65と1点ビハインドで第4Qへ。
横浜BC#23 キング選手にレイアップで失点を許すも、#4 クラーク選手がインサイドで得点を重ね、食らいつく。しかし横浜BC#5 河村選手に連続得点を許し、点差を広げられていく。さらにクォーター中盤、5ファウルで#1 パークスジュニア選手と#5 モリス・ンドゥール選手を退場となる苦しい展開に。クォーター終盤、フリースローで得点を重ねるも、横浜BC#5 河村選手と#30 須藤選手に3Pシュートを決められ、78-88と怒涛の追い上げを見せる横浜BCに逆転を許し敗戦を喫した。
横浜国際プールで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第3節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 横浜ビー・コルセアーズ」戦は、前半横浜BCにインサイドで得点を奪われるも、#11 須田選手が連続で3Pシュートを決めるなど得点を重ねていき、52-40と12点リードで前半を折り返す。後半、高確率なアウトサイドシュートで怒涛の追い上げを見せる横浜BCに逆転を許し、最後まで勢いを止められず78-88と敗戦を喫した。
試合後コメント
ショーン・デニス
点差を16点まで開いたあとに、相手が取ったタイムアウト後、フィジカルに対して対応しきれず、逆転を許してしまいました。このような展開で相手があれだけ強い力で戦ってくるということを昨日学ぶべきでした。また、チャンピオンシップで勝つためには、GAME2まで勝ち切る力が必要なので、うちはまだまだ強くならなければならないと感じたゲームでした。
齋藤 拓実
昨日よりも、横浜BCのフィジカルは強く、特に#5 河村選手を抑えることができず、苦しい試合になりました。また、ディフェンスが前半から機能せず、後半も修正できずに、相手のペースでバスケットを展開させてしまったことが敗因だと思います。オフェンスも横浜BCの激しいディフェンスを前にボールが止まっている時間が長く、ミスが多くなってしまいました。今日の試合で出た課題は今後、自分達が成長するために必要なことだと思うので、次節に向けて課題をしっかり修正して臨みたいと思います。
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