戦評

1Q
ドルフィンズ 19 – 18 京都

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#5 モリス・ンドゥール選手、#12 中東泰斗選手。

#2 齋藤選手のアシストから#5 ンドゥール選手が先制点を決める。京都#31 シェック・ディアロ選手にバスケットカウントで得点を許すも、#2 齋藤選手の3Pシュートで応戦。クォーター中盤、京都に早い展開で得点を奪われるも、#4 クラーク選手のバスケットカウント、#12 中東選手のダンクシュートなど得点を重ねていき、流れを渡さない。クォーター終盤、約2分シュートが決まらず得点に繋がらない苦しい展開が続くも、#43 スコット・エサトン選手のフリースローと#3 伊藤選手のジャンプシュートでリードを広げる。しかし、クォーター終了間際に京都#11 久保田義章選手に3Pシュートを決められ、19-18と1点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 44 – 25 京都

#8 張本天傑選手が3Pシュートを決めるも、京都#1 ジェロード・ユトフ選手にバスケットカウントで失点を許し、流れを掴めない。しかし、京都のミスから#4 クラーク選手が得点を重ねていき、徐々にリードを広げていく。早い展開で京都のディフェンスを崩し、#2 齋藤選手が3Pシュートを決め、36-23とリードを13点に広げ、オフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、京都に得点を与えない堅実なディフェンスを継続していく。その後、フリースローで着実に得点を重ねていき、44-25と19点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 60 – 49 京都

京都にディフェンスを崩され、3Pシュートで失点を重ねていく苦しいスタート。オフェンスでは、息が合わずミスが続き、得点に繋がらない。しかし、クォーター中盤、#4 クラーク選手が果敢にインサイドをアタックしていき、フリースローで得点を重ねていく。クォーター終盤、前線からディフェンスのプレッシャーを強め、リズムを立て直していくも、60-49とリードを11点に縮められ、第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 85 – 61 京都

開始から京都#15 チリジ・ネパウェ選手にセカンドチャンスから得点を奪われる。しかし、京都のミスから速攻でのレイアップで得点を重ねると、#5 ンドゥール選手のアリウープダンクや#4 クラーク選手のインサイドでの得点など、連続得点で一気にリードを広げる。さらに#11 須田侑太郎選手が3Pシュートを沈め、75-56と19点リードでオフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、残り3分から京都に得点を許さず、#18 中務敏宏選手が3Pシュートを決め、85-61と勝利を掴み取った。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

京都はディフェンスの良いチームだと理解してたので、第3Qは特に苦戦しました。しかし、第4Qから立て直してドルフィンズらしいバスケットを展開し、勝利できたので良かったです。

 
PG

齋藤 拓実

第2Qは特にディフェンスの強度を上げ、自分たちのバスケットを展開できました。しかし、第3Qは自分のミスで流れを相手に渡してしまう苦しい時間帯になってしまいました。その後は、第4Qで立て直して勝利することができましたが、自分自身の課題として、まだまだ波があると思うので、しっかり修正していきます。

 

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GAME HIGHLIGHT

京都市体育館で行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第5節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 京都ハンナリーズ」戦は、前半シュートが決まらず得点に繋がらない苦しい時間帯が続くも、堅実なディフェンスで第2Qを7失点に抑え、44-25と19点リードで前半を折り返す。後半は一転して京都にディフェンスを崩され、3Pシュートで点差を縮められていく。しかし、第4Q京都のミスから速攻で得点を重ねると、#5 ンドゥール選手のアリウープダンクや#11 須田選手の3Pシュートなどで一気に京都を突き放し、85-61と勝利を掴み取った。