戦評

1Q
ドルフィンズ 23 – 10 川崎

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

開始から川崎に得点を堅実な守備で流れを引き寄せていく。オフェンスでは#12 中東選手と#4 クラーク選手の3Pシュートで得点を重ねる好スタート。クォーター中盤、川崎#0 藤井祐眞選手に3Pシュートを決められるも、#43 エサトン選手がジャンプシュートを決め、流れを渡さない。その後、#8 張本天傑選手のバスケットカウントでリードを広げていく。クォーター終盤、フリースローで着実に得点を重ねていく。川崎のインサイド陣に失点を許すも、#5 モリス・ンドゥール選手がジャンプシュートで得点を重ね、23-10と13点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 43 – 29 川崎

川崎にオフェンスリバウンドを奪われ、セカンドチャンスから得点を奪われるも、#12 中東選手と#4 クラーク選手が3Pシュートを沈め、川崎に流れを与えない。クォーター中盤、川崎#13 前田悟選手に3Pシュートを決められるも、#3 伊藤選手がドライブからレイアップで得点し、一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤も、得点を取られても取り返す一進一退の攻防が続き、43-29と14点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 70 – 41 川崎

開始から#1 パークスジュニア選手がインサイドで得点を奪う好スタート。さらに#43 エサトン選手がオフェンスリバウンドを奪い、セカンドチャンスでフリースローを獲得し得点を重ねる。ディフェンスでは、シュートチャンスを与えないハードなディフェンスで失点を抑える。クォーター中盤、#4 クラーク選手が2本のダンクシュートとバスケットカウントで得点を重ね、さらにリードを広げる。クォーター終盤、川崎#0 藤井選手に連続得点を許すも、70-41とリードを29点に広げ、第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 77 – 58 川崎

開始から#3 伊藤達哉選手がレイアップで得点を奪う好スタートを切る。そして#11 須田選手が3Pシュートを決め、さらにリードを広げる。クォーター中盤、川崎#11 増田啓介選手と#27 熊谷尚也選手にインサイドで得点を奪われ、徐々に点差を縮められていく。オフェンスでは、前線からハードなディフェンスを仕掛ける川崎に対して、ミスが続き、苦しい展開が続く。しかし、クォーター終盤、ディフェンスで徐々にリズムを立て直し、#60 坂本聖芽選手がレイアップで得点を重ね、77-58とGAME1の雪辱を果たした。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

昨日の試合から、チームミーティングをしっかり行い、ディフェンスを修正することができました。 そして、ディフェンスの良い流れからオフェンスを敢行でき、ドルフィンズらしいバスケットが終始展開できたと思います。 今後もタフなスケジュールになりますが、皆さんの熱い応援は必要ですので、引き続きよろしくお願いします!

 
PF

コティ・クラーク

昨日の結果から、しっかり修正して全員でで勝利を掴むことができた試合だったと思います! また、一人一人責任を持ってやるべきことをやること、そこからチーム一丸となることでさらに強いチームになるので、引き続き頑張っていきたいと思います! 今後も熱い応援をよろしくお願いします!


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GAME HIGHLIGHT

パークアリーナ小牧で行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第6節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 川崎ブレイブサンダース」戦は、前半から堅実なディフェンスで川崎の失点を抑え、中外とバランスよく得点を重ねていき、43-29と14点リードで後半へ。後半もハードなディフェンスで川崎に得点のチャンスを与えない。第3Q、連続19得点で一気に川崎を突き放し、最大36点差まで点差を広げる。第4Qに川崎に追い上げられるも、一度も川崎にリードを奪われることなく、77-58とGAME1の雪辱を果たした。