スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
#4 クラーク選手の3Pシュートで先制。その後も、#2 齋藤選手のレイアップや#43 エサトン選手の3Pシュートで得点を重ね、リードを広げる。滋賀#99 川真田紘也選手にインサイドで得点を奪われるも、#4クラーク選手が2本連続で3Pシュートを沈める。クォーター中盤、ディフェンスリバウンドから早いテンポでオフェンスを展開し、得点を重ねていく。さらに#11 須田侑太郎選手の3Pシュートや#5 モリス・ンドゥール選手のフリースローでリードを広げていく。クォーター終盤、#11 須田選手が連続で3Pシュートを沈め、38-9と29点リードで第2Qへ。
滋賀#17 星野京介選手に3Pシュートで得点を奪われるも、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスで得点を重ね、流れを渡さない。しかし、クォーター中盤、滋賀のインサイド陣にセカンドチャンスで得点を奪われ、リードを縮められていく。クォーター終盤、#43 エサトン選手と#3 伊藤達哉選手の3Pシュートで巻き返し、56-26と30点リードで後半へ。
滋賀#23 テレンス・キング選手にセカンドチャンスからの得点を奪われるも、#4 クラーク選手と#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを決め、流れを渡さない。さらに#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねていく。しかし、クォーター中盤、ミスから早い展開で滋賀に失点を許す。クォーター終盤、#5 ンドゥール選手がバスケットカウントで得点を奪うなど、インサイドを中心に得点を重ねていき、80-43と37点リードで第4Qへ。
開始から#5 ンドゥール選手がインサイドで得点を重ねる好スタート。さらに、クォーター中盤、インサイドで#4 クラーク選手が得点を奪い、さらにリードを広げていく。クォーター終盤に、滋賀にインサイドで得点を奪われるも、一度もリードを与えることなく大差で勝利を挙げた。
YMITアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第7節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 滋賀レイクス」戦は、前半から成功率70%を超える高確率の3Pシュートで一気にリードを広げ、56-26と30点リードで後半へ。後半は3Pシュートの確率が落ちるも、インサイドを起点として得点を重ねていき、98-55と滋賀にリードを与えることなく大差で勝利を挙げた。
試合後コメント
ショーン・デニス
滋賀はとてもタフなチームですが、そのような相手にドルフィンズらしいバスケットを終始展開できて良かったです。 また、前回対戦の川崎に敗れた時の試合よりも、選手たちはより高い意識を持って試合に挑んでくれたと感じています。 明日は、GAME1より難しい試合になると思いますが、今日の勢いを落とすことなく戦っていきます。
コティ・クラーク
自分たちのゲームプラン通りに敢行できた良い試合だったと思います。また、攻守ともに終始、集中力を切らさず、試合をすることをチームで決めていたので、それも達成できたと思います。 明日は、さらに難しい試合になるかと思いますが、明日もフィジカルにドルフィンズらしくプレーします!
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