戦評

1Q
ドルフィンズ 17 – 18 滋賀

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

開始からパスミスが続き、速攻からから失点を許す。#12 中東選手がドライブから得点を奪うも、滋賀#9 杉浦佑成選手のジャンプシュートや#23 テレンス・キング選手のダンクシュートで点差を広げられ、タイムアウトを要求。タイムアウト明け、オフェンスのテンポを上げ、得点を重ねていき滋賀に追いつくも、再びミスから速攻で滋賀に失点を許し、リードを許す。クォーター終盤、#1 パークスジュニア選手のレイアップと#8 張本天傑選手の3Pシュートで食らいつき、17-18と1点ビハインドで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 38 – 37 滋賀

開始から#3 伊藤達哉選手のアシストで#5 モリス・ンドゥール選手が豪快なダンクシュートを叩き込み、チームに勢いを与える。クォーター中盤、#4 クラーク選手と#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねていき、徐々に流れを引き寄せていく。しかし、クォーター終盤、滋賀#32 狩野祐介選手に2本の3Pシュートを決められるも、38-37と1リードで前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 66 – 55 滋賀

#2 齋藤選手のアシストから#43 エサトン選手がインサイドで先制点を挙げる。さらに、#43 エサトン選手と#1 パークスジュニア選手がバスケットカウントで得点を重ねていく。ディフェンスでは、前線から激しいプレッシャーでミスを誘発する。クォーター中盤、滋賀#7 テーブス海選手に3Pシュートを決められるも、#4 クラーク選手の3Pシュート、#3 伊藤選手のジャンプシュートで得点を重ねていき、流れを渡さない。しかしクォーター終盤、滋賀にインサイドで連続得点を許し、徐々に点差を縮められていく。クォーター終了間際、#5 ンドゥール選手がジャンプシュートを沈め、66-55と11点リードで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 104 – 82 滋賀

開始から滋賀#7 テーブス選手と#1 ケルヴィン・マーティン選手に得点を奪われるも、#2 齋藤選手のジャンプシュートや#1 パークスジュニア選手の3Pシュートで応戦し、一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、フリースローやインサイドで得点を重ねるも、滋賀#9 杉浦佑成選手と#32 狩野選手に3Pシュートを決められ、引き離すことができない。しかし、クォーター終盤、#4 クラーク選手、#2 齋藤選手、#60 坂本聖芽選手と立て続けに3Pシュートを沈め、104-82とGAME2も勝利を収めた。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

GAME1より難しい試合になることは予想してましたが、選手たちがタフにプレーしてくれたおかげで勝利することができました。 また、前半は拮抗した苦しい時間帯でしたが、しっかり我慢してディフェンスをハードに敢行したため、流れを引き寄せることができたと思っています。 来週はホームで、強豪・琉球との試合になるので、皆さまに勝利を届けられるよう準備していきます。

 
SG

レイ・パークスジュニア

GAME1よりタフな試合になりましたが、チームのシステムを全員が理解し、プレーすることで、勝利を掴めたと思います。 また、一試合一試合通して、チームが徐々に成長していることを実感してますし、今後もっと強くなれるよう、引き続きチーム一丸となって頑張ります!

 

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GAME HIGHLIGHT

YMITアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第7節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 滋賀レイクス」戦は、前半出だしからパスミスが続き、ミスから失点を許す苦しい展開が続くも、#43 エサトン選手が着実にインサイドで得点を重ね、38-37と1点リードで前半を折り返す。後半は、前線からハードなディフェンスで滋賀のミスを誘発し、速いテンポで得点に繋げていき、一気にリードを広げる。3Pシュートなどで追い上げられるも、試合終盤に3Pシュートを立て続けに沈め、104-82とGAME2も勝利を収めた。