スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
#4 クラーク選手のインサイドでの得点で先制。富山#33 晴山ケビン選手、#3 野﨑由之選手に3Pシュートを決められるも、#43 エサトン選手がジャンプシュートと3Pシュートで得点を重ね、流れを渡さない。クォーター中盤、#2 齋藤選手が3Pシュートを沈めるも、富山#34 ジョシュア・スミス選手にインサイドで失点を許す。クォーター終盤、富山のゾーンディフェンスに対して、シュートを決めきれず得点が止まるも、#4 クラーク選手がフリースローで得点を稼ぎ、26-20と6点リードで第2Qへ。
開始から前線からハードなディフェンスを仕掛け、ミスを誘発する。そして、早いテンポで得点を重ねていき、リードを広げる。そして、#2 齋藤選手の3Pシュートと#43 エサトン選手のインサイドでの得点で、さらにリードを広げる。クォーター中盤、富山#1 ファイサンバ選手と#33 晴山選手に3Pシュートを決められるも、#6 菊池真人選手が粘り強くオフェンスリバウンドを拾い、#11 須田侑太郎選手が3Pシュートを沈める。クォーター終盤、富山に3Pシュートで失点を許すも、#8 張本天傑選手の3Pシュートや#5 モリス・ンドゥール選手のジャンプシュートで得点を重ねていき、49-42と7点リードで前半を折り返す。
開始から#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねる。ディフェンスでは、前線から激しいプレッシャーでミスを誘発し、さらに得点を重ね、一気にリードを広げる。クォーター中盤、#43 エサトン選手がオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで得点を重ねるも、富山#34 スミス選手にインサイドで失点を許し、一進一退の攻防が続く。クォーター終盤、#8 張本選手と#11 須田選手が3Pシュートを沈め、73-58と15点リードで第4Qへ。
富山#9 水戸健史選手に3Pシュートやレイアップなど得点を奪われるも、#5 ンドゥール選手のジャンプシュートや#1 パークスジュニア選手のレイアップで得点を重ねていく。さらに#4 クラーク選手の連続得点で、リードを広げる。クォーター中盤、#2 齋藤選手が連続で3Pシュートを沈め、さらにリードを広げていく。クォーター終盤、富山#1 ファイ選手にダンクシュートを決められるも、91-72と終始リードを保ち、GAME1を圧勝した。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第9節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 富山グラウジーズ」戦は、前半富山に高確率で3Pシュートを決められるも、中外バランスよく得点を重ねていき、49-42と7点リードで後半へ。後半、開始から前線からのハードなディフェンスで富山のミスを誘発し、早いテンポで得点を重ね、一気にリードを広げていく。#43 エサトン選手がシュート成功率100%で19得点11リバウンドを挙げる活躍でチームを支え、91-72と終始リードを保ち、GAME1を圧勝した。
試合後コメント
ショーン・デニス
前節の琉球戦の課題から、今日は自分たちのやりたいバスケットを展開することができました。特に、ハードなディフェンスから流れを引き寄せられたことは良かったと思います。しかし、一つ反省として、ターンオーバーから21失点をしてしまったことは良くないので、明日はしっかり修正して挑みたいと思います。
スコット・エサトン
前節の琉球戦の課題から、攻守ともに反省を活かせた試合になったと思います。今日もドルファミの皆さまの、熱い応援で勝利することができました。明日のGAME2はタフな試合になるかと思いますが、引き続き応援よろしくお願いします!
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