スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
#43 エサトン選手のレイアップで先制。群馬#25 ケーレブ・ターズースキー選手にインサイドでの得点を許すも、#4 クラーク選手のインサイド、#2 齋藤選手のバスケットカウントで得点を重ねていく。クォーター中盤、群馬のインサイド陣に得点を奪われ、徐々にリードを縮められていく。クォーター終盤、群馬#30 山崎稜選手のレイアップで同点に追いつかれるも、#11 須田侑太郎選手が3Pシュートを沈め、23-22と1点リードで第2Qへ。
開始から#5 モリス・ンドゥール選手が豪快なダンクシュートを決める。#43 エサトン選手が速攻からのバスケットカウントでさらに得点を重ねる。しかし、その後のオフェンスでミスが続き、群馬#40 ジャスティン・キーナン選手の得点で再び追いつかれる。クォーター中盤、#12 中東選手が連続得点で流れを引き寄せていき、37-33と4点リードでオフィシャルタイムアウト。クォーター終盤、群馬#4 トレイ・ジョーンズ選手にバスケットカウントやフリースローで失点を許すも、#11 須田侑太郎選手の3Pシュートや#2 齋藤選手のフリースローで得点を重ね、46-43と3点リードで後半へ。
開始から#11 須田選手が3Pシュートで得点を重ねていき、徐々にリードを広げる好スタート。クォーター中盤、群馬#25 ターズースキー選手や#16 並里成選手に得点を奪われるも、#5 ンドゥール選手のフリースロー、#60 坂本聖芽選手のレイアップで得点を重ね、一進一退の攻防を展開していく。クォーター終盤、ハードなディフェンスで失点を防ぎ、早いテンポのオフェンスで得点を重ね、70-59と11点リードで第4Qへ。
#1 パークスジュニア選手の3Pシュートで得点を奪うも、群馬#4 ジョーンズ選手に3Pシュートを決め返される。#43 エサトン選手のフリースローや#4 クラーク選手の3Pシュートで 得点を重ねていく。クォーター中盤、ミスから速攻での失点を許すも、#4 クラーク選手がインサイドで得点を重ね、流れを渡さない。クォーター終盤、群馬に3Pシュートで得点を奪われるも、フリースローで得点を重ね、92-78とGAME1を白星で終えた。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第9節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 群馬クレインサンダース」戦は、前半快調なスタートを切り、13-2とリードを広げるも、インサイドでの失点で追いつかれ、46-43と3点リードで後半へ。後半、一進一退の展開が続くも、ハードなディフェンスから早いテンポのオフェンスで得点を重ね、徐々に流れを引き寄せていく。試合終盤に、群馬に3Pシュートでの失点を許すも、フリースローや#4 クラーク選手のインサイドでの得点で流れを渡さず、92-78とGAME1を白星で終えた。
試合後コメント
ショーン・デニス
今日は両チームとも、フィジカルな試合だったと思います。 特に良かった点として、ペイントエリアから果敢にアタックし、得点に繋げることができたことです。 修正点としては、相手の激しいディフェンスからターンオーバーが増えてしまったので、GAME2は改善して挑みたいと思います。
齋藤拓実
天皇杯4次ラウンドでは、自分達らしいバスケットができませんでした。そのため、今日の試合は第1Qから、自分が積極的にアタックすること、ディフェンスでもしっかりプレッシャーをかけて相手のリズムを崩すことを心がけ、それを遂行することができたので良かったです。GAME2は今日より厳しい試合になると思いますが、勢いを落とすことなくドルフィンズらしいバスケットを敢行していきます。
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