スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#5 モリス・ンドゥール選手、#11 須田侑太郎選手。
#1 パークスジュニア選手がドライブでファウルをもらい、フリースローを獲得。2本のフリースローを沈め、先制。しかし、三遠#0 サーディ・ラベナ選手の3Pシュートや#4 アイゼイア・ヒックス選手のインサイドで失点を許し、6-13で名古屋のタイムアウト。クォーター中盤、#4 クラーク選手が立て続けに、3Pシュートを沈め、点差を縮めていく。クォーター終盤、三遠#29 細川一輝選手に2本の3Pシュートを決められ、25-32と7点ビハインドで第2Qへ。
三遠にインサイドでの失点を許すも、#2 齋藤選手のアシストから#5 ンドゥール選手のダンクシュートや#11 須田選手の3Pシュートで得点を重ねる。しかし、三遠#9 カイル・オクイン選手のインサイドや、速攻での失点を重ね、30-46と16点ビハインドでオフィシャルタイムアウトを迎える。クォーター終盤、#3 伊藤達哉選手がジャンプショットで得点を重ねるも、三遠#29 細川選手に3Pシュートを決められ、36-54と18点ビハインドで前半を折り返す。
開始から#4 クラーク選手のインサイドでの得点、#1 パークスジュニア選手の3Pシュートで好スタートを切るも、三遠#24 佐々木隆成選手のバスケットカウントで流れを断ち切られる。その後も、#5 ンドゥール選手がインサイドで得点をあげるも、三遠#9 オクイン選手にバスケットカウントで得点を奪われるなど、流れが掴めない。しかし、クォーター中盤、ディフェンスから速いテンポのオフェンスでの得点でリズムを掴み、53-65で三遠のタイムアウト。クォーター終盤、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスで失点を許すも、#4 クラーク選手の連続得点をあげるも、三遠#32 山内盛久選手に3Pシュートを決められ、61-73と12点ビハインドで第4Qへ。
開始から#43 スコット・エサトン選手がインサイドで得点を重ねていくも、三遠のインサイド陣に失点を許し、一進一退の展開に。しかし、クォーター中盤、三遠#29 細川選手に3Pシュートでの失点を許し、74-91と再び点差を広げられる。クォーター終盤、#60 坂本聖芽選手がスティールからバスケットカウントで得点を重ねるも、80-94と三遠の高確率の3Pシュートとインサイド陣を抑えられず、敗戦を喫した。
豊橋市総合体育館で行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第14節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 三遠ネオフェニックス」戦は、前半から三遠#29 細川選手の3Pシュートや、インサイド陣の失点に苦しめられ、36-54と18点ビハインドで後半へ。後半、ディフェンスから速いテンポのオフェンスでリズムを立て直しかけるも、三遠にバスケットカウントや3Pシュートで流れを断ち切られてしまう。1試合を通して、三遠に高確率で3Pシュートを決められ、80-94と敗戦を喫した。
試合後コメント
ショーン・デニス
三遠の強いフィジカルに攻守ともに苦しんだ試合となりました。 また、三遠は良いシュートを打ってましたが、うちはアウトサイドから打たされるシュートを放っていたので、シュートが決まらず、苦しい展開が続きました。 また、第3Qで一時、流れを引き寄せられたものの、自分たちのやりたいバスケットをやらせてもらえなかったで苦しい試合でした。
齋藤拓実
三遠の激しいディフェンスに、早い展開で攻撃を仕掛けるもミスやファウルが増えてしまうなど、流れを掴みきれず、苦しい試合になりました。 また後半は、ディフェンスから流れを引き寄せようと点差を縮めましたが、三遠の強度は落ちることなく展開され、終始相手のペースでバスケットが進んでしまったことがポイントガードとして悔しかったです。
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