戦評

1Q
ドルフィンズ 18 – 22 渋谷

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

#12 中東選手のレイアップで先制点をあげる。SR渋谷#14 ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手にインサイドで失点を許すも、早いテンポのオフェンスから#43 エサトン選手がインサイドで決め返す。クォーター中盤、SR渋谷#34 ライアン・ケリー選手の連続得点で点差を離されるも、#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを沈め、食らいつく。クォーター終盤、SR渋谷#14 マカドゥ選手のインサイド、#5 ケビン・ジョーンズ選手の3Pシュートと失点を重ね、11-18で名古屋がタイムアウト。タイムアウト明け、#8 張本天傑選手と#43 エサトン選手のインサイドで得点を重ね、18-22と4点ビハインドで第2Qへ。

''

2Q
ドルフィンズ 38 – 39 渋谷

SR渋谷#9 ベンドラメ礼生選手に3Pシュートを決められるも、#4 クラーク選手の2本連続の3Pシュートで24-25と1点差まで詰め寄り、SR渋谷がタイムアウト。そして、#4 クラーク選手がフリースローで得点を重ね、同点に追いつく。クォーター中盤、SR渋谷#28 津屋一球選手の3Pシュートで失点を重ねる。オフェンスでは、フリースローを獲得するも、決めきれず得点が伸びない。クォーター終盤、SR渋谷#5 ジョーンズ選手にジャンプショットを決められ、38-39と1点ビハインドで後半へ。

''

3Q
ドルフィンズ 62 – 59 渋谷

開始から#4 クラーク選手のインサイド、#2 齋藤選手の3Pシュートでリードを奪う好スタート。さらに#1 パークスジュニア選手のアシストから#43 エサトン選手が得点を決める。さらに、速攻の場面で、#43 エサトン選手のアシストで#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを決めるなど、一気にリードを広げ、48-41と7点リードで、SR渋谷がタイムアウト。クォーター中盤、SR渋谷#34 ケリー選手のインサイド、#5 ジョーンズ選手の3Pシュートと連続得点を許す。クォーター終盤、SR渋谷のインサイド陣に失点を許すも、#8 張本選手の3Pシュートで得点を重ねていく。しかし、クォーター終了間際に、SR渋谷#12 ⻄野曜選手にジャンプショットを決められ、62-59と3点リードで第4Qへ。

''

4Q
ドルフィンズ 77 – 77 渋谷

SR渋谷#14 マカドゥ選手のバスケットカウントで同点に追いつかれるも、#1 パークスジュニア選手の3Pシュートで再び引き離す。#SR渋谷#34 ケリー選手にインサイドで得点を奪われるも、#12 中東選手がフリースローで得点を重ねる。クォーター中盤、ディフェンスリバウンドから速攻で得点を重ねていくも、SR渋谷#5 ジョーンズ選手に3Pシュートを決められるなど、突き放せない。クォーター終盤、 #4 クラーク選手が3Pシュートで得点を重ねるも、SR渋谷#14 マカドゥ選手の連続得点で、試合残り17秒で77-77と同点に追いつかれる。#4 クラーク選手がラストショットを放つも、決まらず77-77と延長戦に突入。

''

OT
ドルフィンズ 88 – 86 渋谷

SR渋谷#14 マカドゥ選手にフリースローで得点を奪われるも、#5 ンドゥール選手がジャンプショットを決め、食らいつく。SR渋谷#12 西野選手にセカンドチャンスで得点を奪われるも、ディフェンスリバウンドから速攻で#4 クラーク選手がレイアップを決め、試合残り1分14秒で83-83と同点。SR渋谷#5 ジョーンズ選手がタフショット決め、83-85と逆転を許すも、#2 齋藤選手が3Pシュートを決め、86-85と再逆転。渋谷#12 西野選手がフリースローを2本のうち、1本目は外れ2本目のみ決まり、残り5秒86-86と同点で、名古屋のタイムアウト。勝敗がかかった最後のオフェンスで、#4 クラーク選手がジャンプショットを決め、88-86。前半のビハインドから追いつき、延長戦までもつれ込んだ試合で勝利を収めた。

''

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

今日の試合は、両チームともに高いクオリティの試合だったと思います。 渋谷はアウトサイドシュートの確率が高く、どう対策するか難しく感じました。 そして、苦しい場面が続いた中、リバウンドをチームで徹底できたことは良かったです。 明日のGAME2は、ターンオーバーの数を減らすことを修正していきたいです。

 
PF

コティ・クラーク

今日の試合では、チーム一丸となって苦しい場面も乗り越えることができました。 また、最後のシュートはチームメイトとコーチが、自分のことを信じ、ボールを集めてくれたので、その信頼に応えられて良かったです! 明日の試合は、今日より厳しい試合になるので、フィジカルの強度を落とすことなく、挑んでいきたいと思います。


写真ギャラリー

次節ホームゲーム情報

チケット購入はこちら

GAME HIGHLIGHT

前半SR渋谷のインサイド陣に失点を許し、追いかける展開となり、38-39と1点ビハインドで後半へ。後半、開始からディフェンスでリズムを立て直し、速攻での得点を重ね、一気にリードを広げる。しかし、SR渋谷#14 マカドゥ選手を中心にインサイドやフリースローで失点を許し、77-77と同点で延長戦に突入。延長戦、一進一退の攻防を展開する中、残り5秒の名古屋の最後のオフェンスで、#4 クラーク選手がジャンプショットを沈め、88-86。延長戦までもつれ込んだタフな試合で勝利を収めた。