戦評

1Q
ドルフィンズ 22 – 21 渋谷

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

SR渋谷#28 津屋一球選手に3Pシュートで先制されるも、#2 齋藤選手がレイアップで得点を奪う。しかし、SR渋谷#34 ライアン・ケリー選手にインサイドで失点を許し、リードを許す。クォーター中盤、SR渋谷のインサイド陣に得点を奪われ、7-12で名古屋がタイムアウト。タイムアウト明け、SR渋谷#28 津屋選手に3Pシュートを決められるも、堅実なディフェンスで失点を抑え、リズムを立て直す。クォーター終盤、ディフェンスリバウンドから早いテンポで得点を重ねていき、#43 エサトン選手のレイアップで19-17と逆転。SR渋谷#14 ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手にフリースローで失点を許すも、#3 伊藤達哉選手が3Pシュートを沈め、22-21と1点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 49 – 37 渋谷

#4 クラーク選手がジャンプショットで得点を重ねていくも、SR渋谷#14 マカドゥ選手のインサイドでの得点を抑えられず、一進一退の展開に。クォーター中盤、#1 パークスジュニア選手の3Pシュートと#12 中東選手のセカンドチャンスで得点を重ねるも、SR渋谷#14 マカドゥ選手にインサイドで得点を奪われ、34-32と2点差まで詰め寄られ、名古屋が前半2度目のタイムアウト。しかし、タイムアウト明け、#11 須田侑太郎選手が3Pシュートを沈め、再び引き離す。その後も、#4 クラーク選手や#2 齋藤選手のジャンプショットで得点を重ねていき、49-37と12点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 72 – 45 渋谷

#43 エサトン選手のセカンドチャンスでの得点で先制。#4 クラーク選手のバスケットカウントや#1 パークスジュニア選手のレイアップなど、さらにリードを広げる。クォーター中盤も、#11 須田選手のジャンプショットや#43 エサトン選手の3Pシュートなど得点を重ねていき、64-39でSR渋谷がタイムアウト。クォーター終盤、#5 モリス・ンドゥール選手のインサイドや#11 須田選手の3Pシュートで得点を重ね、72-45とリードを27点に広げ、第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 105 – 67 渋谷

開始から#8 張本天傑選手と#1 パークスジュニア選手の3Pシュートで、流れを引き寄せる。クォーター中盤、#2 齋藤選手のアシストから#43 エサトン選手がダンクシュートを決めるなど、得点を重ねていく。SR渋谷#28 津屋選手や#12 西野選手に得点を奪われる。しかし、クォーター終盤、#18 中務敏宏選手のジャンプショットや#60 坂本聖芽選手のバスケットカウントなど得点を重ねていく。さらに、#6 菊池真人選手がセカンドチャンスで得点、#7 今西優斗選手もフリースローで得点し、105-67と全選手が得点を決め、2022年最終試合を白星で飾り、ホーム通算勝数100勝を達成した。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

今日の試合は、激しいディフェンスからトランジションバスケットで得点を重ね、ドルフィンズらしいバスケットができたと思います。 また、直近の試合の中では、特に今日は本当に良い試合でした。 皆さま良いお年を!

 
SG/SF

須田 侑太郎

今日の試合では、勝負所でシュートを決め切ること、自分たちのやるべきことを一試合を通してチーム全員が敢行できた試合だったと思います。 そして、2022年もファンの皆さまにたくさんの応援をしていただきました。年が明けても、タフな試合が続くかと思いますが、引き続きファンの皆さまと共に戦っていきたいと思います。

 
SG

中東 泰斗

前半は一進一退の攻防が展開され、我慢の時間でした。しかし後半から、ディフェンスの強度を上げ、最後まで勢いを落とすことなくプレーができたので、勝ち切ることができたと思います。 そして、2022年最後の試合が、このような形で終えられて良かったです。 皆さま、良いお年を!


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GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第15節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs サンロッカーズ渋谷」戦は、前半SR渋谷#34 ケリー選手にインサイドで失点を許し、追う展開に。しかし、堅実なディフェンスで失点を抑え、早いテンポのオフェンスで得点を重ねていき、逆転に成功。SR渋谷#14 マカドゥ選手を中心にインサイドで得点を奪われるも、リードを徐々に広げ、49-37と12点リードで後半へ。後半も開始からディフェンスでSR渋谷を圧倒。第3Qを8失点に抑え、全選手が出場し得点を決めるなどの試合展開で、105-67と2022年最終試合を白星で飾り、ホーム通算勝数100勝を達成した。