スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#5 モリス・ンドゥール選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
#1 パークスジュニア選手がドライブからの得点で先制。そして、セカンドチャンスやドライブから得点を重ねていき、8-0で宇都宮がタイムアウト。クォーター中盤、宇都宮#42 アイザック・フォトゥ選手にインサイドで失点を許すも、#12 中東選手がジャンプショットで得点を重ね、流れを渡さない。クォーター終盤、高さで劣るインサイドで体を張ったディフェンスで失点を抑え、21-6と15点リードで第2Qへ。
オフェンスリバウンドからセカンドチャンスで粘り強く得点を重ねていくも、宇都宮に3Pシュートで失点を許し、一進一退の展開に。クォーター中盤、#1 パークスジュニア選手のフリースローや#43 エサトン選手のインサイドで得点を重ねていく。シュートが決まらない苦しい時間が続くも、#1 パークスジュニア選手がスティールからレイアップで得点に繋げ、流れを引き寄せ、32-14で宇都宮がタイムアウト。しかし、クォーター終盤、宇都宮のインサイド陣や#9 遠藤祐亮選手の3Pシュートで点差を詰められ、36-26と10点リードで前半を折り返す。
宇都宮#40 ジョシュ・スコット選手にインサイドで先制点を許すも、#43 エサトン選手がフリースローで得点を奪う。クォーター中盤、宇都宮のインサイド陣に失点を許すも、#43 エサトン選手のバスケットカウントや3Pシュートで得点を重ね、流れを渡さない。しかし、クォーター終盤、宇都宮#12 高島紳司選手にジャンプショットで失点を許し、52-45と7点リードで第4Qへ。
開始から宇都宮#9 遠藤選手に2本の3Pシュートを決められるも、インサイドで粘り強く得点を重ねていき、食らいつく。しかし、クォーター中盤、宇都宮#9 遠藤選手と#18 鵤誠司選手の3Pシュートで徐々にリードを縮められていく。試合残り1:35に宇都宮#9 遠藤選手の3Pシュートで65-67と逆転を許す。しかし、#1 パークスジュニア選手のバスケットカウントで、試合残り1:11に68-67と再逆転。さらに、#43 エサトン選手がジャンプショットを決め、70-67とリードを広げる。試合残り24秒からの宇都宮のオフェンスを守り切り、タイムアップ。GAME1の雪辱を果たし、ショーンデニスHCを欠く中、GAME2を白星で飾った。
ブレックスアリーナ宇都宮で行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第16節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 宇都宮ブレックス」戦は、出だしからハードなディフェンスから、早いテンポのオフェンスで第1Q宇都宮を圧倒し、21-6と15点リード。しかし、第2Q宇都宮にインサイド陣の得点と3Pシュートで徐々にリズムを掴まれ、36-26で後半へ。第3Qは一進一退の展開となるも、第4Qに入り宇都宮#9 遠藤選手と#18 鵤選手の3Pシュートで一時逆転を許す。しかし、#1 パークスジュニア選手のバスケットカウントと#43 エサトン選手のジャンプショットで逃げ切り、70-67でタイムアップ。GAME1の雪辱を果たし、ショーンデニスHCを欠く中、GAME2を白星で飾った。
試合後コメント
小林康法
今日の試合は、苦しい状況の中でチーム一人一人が集中を切らさず、やるべきことを敢行してくれたおかげで、勝利することができました。また、GAME1と同様の展開で進みましたが、昨日の課題を修正して全員で掴んだ勝利です。最後まで全力で戦ってくれた選手達を誇りに思います。
スコット・エサトン
ビックマンが2選手、ヘッドコーチが欠けている状況の中、チーム全員で戦わなければならないと理解していました。 そんな苦しい状況でも、一人一人が自分たちのやるべきことを徹底し、敢行することができと思います。 また、GAME1と同じ展開になりましたが、昨日と変わって今日は大事な場面でシュートを決め切れたことが勝利に繋がったと思います。
次節ホームゲーム情報