戦評

1Q
ドルフィンズ 26 – 10 滋賀

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#5 モリス・ンドゥール選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

開始から#1 パークスジュニア選手の2本の3Pシュートと#43 エサトン選手の2本のダンクシュートで流れを掴み、12-2と好調なスタートを切り、滋賀がタイムアウト。クォーター中盤、#11 須田侑太郎選手の3Pシュートや#3 伊藤達哉選手のドライブからのシュートで得点を重ねていく。クォーター終盤、フリースローや#5 ンドゥール選手のダンクシュートでさらにリードを広げ、26-10と16点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 44 – 25 滋賀

#4 コティ・クラーク選手が2本連続の3Pシュート、#2 齋藤選手のバスケットカウントで得点を重ね、37-10で滋賀が前半2回目のタイムアウト。タイムアウト明け、滋賀#32 狩野祐介選手に3Pシュートを決められるも、#5 ンドゥール選手がレイアップを決め、流れを渡さない。クォーター中盤、ディフェンスリバウンドから早いテンポで得点を重ねていく。しかし、クォーター終盤、滋賀に速攻からの失点を許し、44-25で前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 68 – 37 滋賀

#2 齋藤選手のジャンプショットで先制。#5 ンドゥール選手が速攻からダンクシュートを決めるなど、さらに得点を重ねていく。滋賀のミスから、早いテンポでオフェンスを仕掛けるも、ミスが続き得点に繋がらず、名古屋がタイムアウト。タイムアウト明け、#4 クラーク選手が得点を重ね、リズムを立て直す。クォーター中盤、滋賀#32 狩野選手にタフショットを決められるも、#4 クラーク選手が3Pシュートとジャンプショットで得点を重ねていく。クォーター終盤、滋賀#16 野本大智選手に3Pシュートを決められるも、このクォーターでさらにリードを広げ、68-37で第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 85 – 62 滋賀

開始からインサイドやミスからの失点が重なり、70-49で名古屋が後半2回目のタイムアウト。タイムアウト明け、#3 伊藤選手がハードなディフェンスでミスを誘発すると、オフェンスでは#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを沈め、流れを引き寄せる。しかし、滋賀#5 ジョーダン・ハミルトン選手の3Pシュートで流れを断ち切られ、73-52でオフィシャルタイムアウト。クォーター終盤、インサイドでの失点を許すも、#3 伊藤選手のレイアップや#43 エサトン選手の3Pシュートで得点を重ねていく。さらに#18 中務敏宏選手が3Pシュートを決め、85-62と2023年初のホームゲームを白星で飾った。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

今日の試合は、エナジー溢れる良い試合でした。特に第1Q、第3Qの出だしのディフェンスで流れを引き寄せ、ドルフィンズらしいバスケットを展開することができたと感じます。 今週末は、オールスターに出場する選手たちもいますが、来週からアウェー連戦となるので、コンディショニングをしっかり整えて、準備したいと思います。

 
SG

レイ・パークスジュニア

今日の試合は、最後までディフェンスの強度を落とすことなく展開できたことが良かったです。また、宇都宮のGAME1で敗れてから、GAME2と今日まで勝ち続けられたこともチームとして大きな一歩だと思います。 今日の試合で一点修正するとすれば、試合の終盤に集中力が落ちてしまったので、最後までドルフィンズらしくプレーしなければならないと感じました。


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GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第17節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 滋賀レイクス」戦は、開始から#1 パークスジュニア選手の3Pシュートや#43 エサトン選手のダンクシュートで滋賀を圧倒。前半終えて44-25と19点リード。後半、#4 クラーク選手がジャンプショットで得点を重ねていく。第4Qで滋賀にインサイドでの失点を許すも、リードを保ち、85-62と2023年初のホームゲームを白星で飾った。