戦評

1Q
ドルフィンズ 20 – 23 茨城

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

茨城#8 多嶋朝飛選手に先制点を許す。さらに、茨城#11 チェハーレス・タプスコット選手にインサイドで失点を許す苦しいスタートを切り、0-4で名古屋がタイムアウト。タイムアウト明け、#43 エサトン選手、#4 クラーク選手がインサイドで得点を重ねていく。クォーター中盤、#11 須田選手が3Pシュートを沈めるも、インサイドでの失点を抑えられず、11-19とリードを広げられる。しかし、クォーター終盤、#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ね、点差を縮めていき、20-23と3点ビハインドで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 39 – 42 茨城

開始からハードなディフェンスで茨城のミスを誘発すると、セカンドチャンスからの得点やフリースローで得点を重ね、25-23とリードを奪う。しかし、クォーター中盤、茨城#1 トーマス・ケネディ選手に得点を奪われ、再びリードを許す。クォーター終盤、#4 クラーク選手が2本の3Pシュートを沈めるも、クォーター終了間際、茨城#17 山口颯斗選手に3Pシュートを決められ、39-42と3点ビハインドで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 65 – 59 茨城

開始から#4 クラーク選手が3Pシュートで先制。さらにインサイドでも得点を重ね、45-43とリードを奪う。クォーター中盤、茨城#21 エリック・ジェイコブセン選手にバスケットカウントで得点を奪われるも、#4 クラーク選手の3Pシュートと#43 エサトン選手のバスケットカウントで流れを渡さない。さらに、#1 パークスジュニア選手の3Pシュートで得点を重ねる。クォーター終盤、茨城のインサイド陣に失点を許すも、65-59と6点リードで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 90 – 71 茨城

開始から中外バランスよく得点を重ねていき、81-61と20点までリードを広げ、茨城がタイムアウト。クォーター中盤、#4 クラーク選手が3Pシュートを決めるも、茨城#21 ジェイコブセン選手にインサイドでの得点を許し、一進一退の展開に。クォーター終盤、フリースローで失点を許すも、#43 エサトン選手と#5 ンドゥール選手がインサイドで得点を重ね、90-71と後半で持ち味の得点力で、茨城を突き放し大差でGAME1を勝利した。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

茨城は最近、とても調子が良く、実力のあるチームだと感じています。 今日の前半は、特に自分たちのペースで展開することができず、茨城の強さを感じた時間帯でした。 しかし後半は、ディフェンスの強度を上げテンポ良く得点することで自分たちらしいバスケットを展開することができました。さらに、前半の課題から、後半にしっかり修正して勝ち切ることができ、良かったです。

 
PF

コティ・クラーク

最初から最後まで本当にタフな試合でしたが、自分たちのやるべきことを遂行できたことが良かったです。後半から良いバスケットができるよう、チーム一丸となり、まとまれば自分たちはもっと強いんだと話をしました。そしてその結果、点差を大きく突き離し、勝利することができたので、本当に良かったです。

 

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GAME HIGHLIGHT

かみす防災アリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第19節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 茨城ロボッツ」戦は、前半から茨城にインサイドで得点を奪われる苦しい展開、そしてオフェンスは噛み合わず、39-42と3点ビハインドで後半へ。しかし後半、#4 クラーク選手を中心に得点を重ね、茨城を突き放す。試合終盤で茨城のインサイド陣にフリースローで失点を許すも、90-71と後半持ち味の得点力でリードを広げ、GAME1を勝利した。