スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
茨城#21 エリック・ジェイコブセン選手に先制点を許すも、#2 齋藤選手がジャンプショットで決め返す。茨城のインサイド陣に失点を許すも、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスで得点を重ね、食らいつく。クォーター中盤、ミスから失点を許すも、着実に得点を重ねていく。クォーター終盤、茨城の#15 キャメロン・クラットウィグ選手にインサイドで得点を奪われ、20-21と1点ビハインドで第2Qへ。
開始から茨城に3Pシュートで失点を許す苦しいスタート。クォーター中盤、ミスから茨城に速攻で連続得点を奪われ、30-45と一気に点差を広げられる。しかし、クォーター終盤、#4 クラーク選手が3Pシュート3本を決め、点差を5点まで縮め42-47で前半を折り返す。
#2 齋藤選手がスティールからレイアップで先制。しかし茨城#8 多嶋朝飛選手にドライブから得点を奪われる。#1 パークスジュニア選手のフリースロー、#43 エサトン選手のダンクシュートで得点を重ねるも、茨城#2 福澤晃平選手の3Pシュートで流れを断ち切られる。クォーター中盤、#43 エサトン選手と#11 須田侑太郎の3Pシュートで同点に追いつく。クォーター終盤、茨城にフリースローで得点を奪われるも、#11 須田選手が3Pシュートを沈め、65-66と1点ビハインドで第4Qへ。
開始から#1 パークスジュニア選手が果敢なアタックでフリースローを獲得し、得点を重ね69-66と逆転に成功。さらにクォーター中盤、#43 エサトン選手がフリースローで得点を重ね、リードを保つ。クォーター終盤、茨城#8 多嶋選手のレイアップで72-70と詰め寄られるも、#4 クラーク選手がインサイドで得点をあげ、再びリードを広げる。試合残り11秒で、茨城#1 トーマス・ケネディ選手に3Pシュートを決められ、1点差となるも、#4 クラーク選手が獲得したフリースローを決め切り、77-73でタイムアップ。苦しい時間が続くも、サイズの劣るインサイドでリバウンドを勝ち取るなど、粘り強く闘いGAME2を勝ち切った。
かみす防災アリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第19節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 茨城ロボッツ」戦は、前半インサイドでの失点が重なり、茨城にリードを許す。一時15点ビハインドまで点差を広げられるも、第2Qに#4 クラーク選手が3Pシュート4本含む16得点の活躍で追い上げ、42-47で後半へ。第3Q、#11 須田選手の3Pシュートで同点に追いつく。第4Q、お互いに得点の動かない苦しい時間が続くも、サイズの劣るインサイドでリバウンドを勝ち取るなど、粘り強く闘いGAME2を勝ち切った。
試合後コメント
ショーン・デニス
GAME2は、茨城のフィジカルが上がり難しい試合になることは予想してましたが、前半は茨城の勢いに引いてしまい失点を重ねてしまいました。しかし、後半はディフェンスから展開の早いバスケットを展開し、逆転勝利できました。また、この試合では自分たちが成長するために学べることが多い試合だったと感じ、とても良い経験になりました。
コティ・クラーク
GAME2は難しい試合になりましたが、焦らずチーム一丸となって戦い、勝利することができて、良かったです。また、前半で良くなかったディフェンスをGAME1 同様、しっかり修正して失点を抑えられたので、自分たち自身の成長にも繋がる良い試合でした。 そして、自分のベストを尽くしてプレーした結果、勝利できたことも良かったです。
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