戦評
ドルフィンズ 12 – 15 仙台
スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
仙台#24 ジャスティン・バーレル選手にフリースローで先制点を許すも、#43 エサトン選手がインサイドで得点を決め返す。しかし、仙台#45 ネイサン・ブース選手のセカンドチャンス、#0 小林遥太選手のレイアップで失点を許し、2-5で名古屋が１回目のタイムアウト。クォーター中盤、オフェンスが噛み合わず、得点に繋がらない時間帯が続くも、#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを決め、#43 エサトン選手がフリースローでさらに得点を重ねていく。クォーター終盤、仙台#24 バーレル選手にインサイドで得点を奪われるも、#43 エサトン選手がレイアップでの得点で食らいつき、12-15と3点ビハインドでで第2Qへ。
ドルフィンズ 40 – 35 仙台
開始から#43 エサトン選手のレイアップ、#4 クラーク選手の3Pシュートで好調なスタートを切り、17-15で仙台がタイムアウト。タイムアウト明け、仙台#0 小林選手にバスケットカウントで得点を奪われるも、#4 クラーク選手と#1 パークスジュニア選手が立て続けに3Pシュートを沈め、リードを保つ。クォーター中盤、#11 須田侑太郎選手のジャンプショットや#43 エサトン選手のフリースローで得点を重ねていくも、仙台に3Pシュートで失点を許し、一進一退の展開に。クォーター終盤、#11 須田選手の3Pシュートや#2 齋藤選手のジャンプショットで得点を重ねていき、40-35と5点リードで前半を折り返す。
ドルフィンズ 67 – 60 仙台
仙台のインサイド陣に失点を許すも、#1 パークスジュニア選手や#11 須田選手の3Pシュートで得点を重ねていく。クォーター中盤、仙台に3Pシュートで得点を奪われるも、#12 中東選手のレイアップや#43 エサトン選手のインサイドで得点を重ね、流れを渡さない。さらに#43 エサトン選手が3Pシュートを沈め、リードを広げる。クォーター終盤、#60 坂本聖芽選手がレイアップで得点を重ねるも、仙台#7 澤邉圭太選手にバスケットカウントで得点を奪われ、67-60で第4Qへ。
ドルフィンズ 90 – 74 仙台
開始から#11 須田選手の3Pシュートや#1 パークスジュニア選手のインサイドでの得点でリードを広げる好スタート。クォーター中盤、#2 齋藤選手の3Pシュート、#11 須田選手のレイアップなど得点を重ね、82-62とリードを20点に広げ、オフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、仙台のインサイド陣に失点を許すも、90-74でタイムアップ。試合序盤でミスが続き、仙台に主導権を握られるも、オフェンスのリズムを立て直し、仙台を相手に大差で勝利を収めた。
試合後コメント
ショーン・デニス
仙台のゲームプランに対して、うちのバスケットがスローペースで展開するなど、前半は特に苦しい時間帯となりました。また、ターンオーバーからセカンドショットを許すなど、序盤は仙台に主導権を握られる試合だったと感じています。しかし後半は、ディフェンスの強度を上げ、テンポの良いバスケットを展開することで、自分たちの展開でバスケットを遂行し、勝利することができました。 明日はGAME1よりタフな試合になると思うので、前半から自分たちのバスケットで展開できるよう準備します。
スコット・エサトン
自分だけでなく、ポイントガード陣も含めインサイドから果敢にゴールへアタックし、得点を奪うなどチームで団結できた試合だったと思います。また、オフェンスだけでなく、ディフェンスも激しいプレッシャーで敢行し、スティールを狙える場面もありました。明日もエナジー溢れるバスケットで勝利を掴み取ります！
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