戦評

1Q
ドルフィンズ 21 – 13 仙台

スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

仙台#45 ネイサン・ブース選手のジャンプショットで先制点を奪われる。さらに仙台#24 ジャスティン・バーレル選手のセカンドチャンスで失点を重ねる。しかし、#1 パークスジュニア選手のレイアップや#4 クラーク選手の3Pシュートで得点を重ねていく。クォーター中盤、ハードなディフェンスで仙台に得点を与えない。さらに、#1 パークスジュニア選手の3Pシュートや#4 クラーク選手のバスケットカウントでリードを広げ、15-9で仙台がタイムアウト。クォーター終盤、仙台#11 ベイリー・スティール選手にジャンプショットを決められるも、#6 菊池真人選手が3Pシュートを沈め、21-13と8点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 43 – 40 仙台

#11 須田選手のフリースローや#43 エサトン選手のインサイドで得点を重ねるも、仙台に3Pシュートで失点を許し、徐々にリードを縮められていく。しかし、#2 齋藤選手がドライブでディフェンスを崩し、#12 中東選手のレイアップで得点を重ねる。クォーター中盤、仙台#6 岡田泰希選手に3Pシュートで失点を許すも、#3 伊藤選手がドライブから得点を重ね、仙台に流れを渡さない。クォーター終盤、仙台#6 岡田選手の連続得点で1点差まで詰め寄られるも、クォーター終了間際にスティールから#1 パークスジュニア選手がレイアップを決め、43-40と3点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 68 – 49 仙台

#1 パークスジュニア選手のジャンプショットで先制。ディフェンスでは前線からプレッシャーをかけ、仙台のオフェンスのリズムを乱し、失点を抑える。早いテンポのオフェンスで得点を重ねていき、54-42で仙台がタイムアウト。クォーター中盤、#43 エサトン選手、#1 パークスジュニア選手の3Pシュートでさらにリードを広げていく。クォーター終盤、仙台#6 岡田選手に3Pシュートを決められるも、#6 菊池選手が3Pシュートで得点を奪い、68-49と20点リードで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 82 – 72 仙台

仙台#91 片岡⼤晴選手の3Pシュートや#24 バーレル選手のインサイドで失点を許す。クォーター中盤、#43 エサトン選手のインサイドや#4 クラーク選手のレイアップで得点を重ねるも、仙台#0 ⼩林遥太選手のレイアップなど失点を許し、一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤、仙台#6 岡田選手に立て続けに3Pシュートを決められるも、#2 齋藤選手がジャンプショットを沈め、82-72でタイムアップ。第3Qの開始からディフェンスで流れを作り、GAME2も勝利を収めた。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

GAME2は、昨日よりもディフェンスが良かったと思います。選手たちがハードにディフェンスを敢行してくれたことで、ターンオーバーを誘発し、得点を奪うことができました。 昨日に続き、今日も勝てたことは本当に素晴らしく、選手たちを誇りに思います。

 
SG

レイ・パークスジュニア

昨日に続き、前半は一進一退の攻防を展開しましたが、後半からディフェンスの強度を上げ、攻守ともにうちらしくバスケットを展開することができました。 次節もアウェーが続きますが、自分たちの力を出し切って全力で戦います!

 

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GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第21節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 仙台89ers」戦は、前半ディフェンスから流れを作り、主導権を握る好調なスタートを切る。しかし、第2Q仙台#6 岡田選手に4本の3Pシュートを決められ、43-40で後半へ。後半、開始からハードなディフェンスで仙台にプレッシャーをかけ、第3Qを8失点に抑え、68-48と一気にリードを広げる。第4Qに仙台#6 岡田選手に立て続けに3Pシュートを決められるも、リードを守りきり、82-72でタイムアップ。GAME2はディフェンスで流れを作り、連勝をあげた。