スターティング5は、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実手、#4 コティ・クラーク選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
#4 クラーク選手の3Pシュートで先制。そして、#1 パークスジュニア選手が果敢なアタックから得点を重ねるも、京都#21 満田丈太郎選手に失点を許し、引き離せない。クォーター中盤、京都#31 シェック・ディアロ選手のバスケットカウントで逆転を許すも、#3 伊藤達哉選手のレイアップや#11 須田侑太郎選手のジャンプショットで食らいつく。クォーター終盤、京都#9小澤智将選手の3Pシュートで再び引き離され、21-28と7点ビハインドで第2Qへ。
開始から京都#21 満田選手に3Pシュートを決められるも、#4 クラーク選手が立て続けにジャンプショットを沈め、流れを渡さない。クォーター中盤、激しいディフェンスで流れを引き寄せ、3点差まで点差を縮める。しかし、クォーター終盤、ミスからの速攻で失点を重ねていき、33-45と点差を12点に広げられ、後半へ。
#2 齋藤選手の3Pシュートで先制。さらに前線から激しいディフェンスでミスを誘発し、#43 スコット選手がセカンドチャンスから得点を重ねる。しかし、京都#7 マシュー・ライト選手の3Pシュートや#31 ディアロ選手のバスケットカウントで再びリードを広げられる。クォーター中盤、#60 坂本聖芽選手のレイアップや#43 スコット選手のバスケットカウントで点差を縮めていく。クォーター終盤、#4クラーク選手の連続得点で逆転に成功し、60-58と2点リードで第4Qへ。
京都#7 ライト選手に失点を許すも、#2 齋藤選手がジャンプショットで得点を奪い、一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、京都#31 ディアロ選手にインサイドで失点を許すも、#43 スコット選手がインサイドや#3 伊藤選手のジャンプショットで得点を奪い、69-69と一進一退の展開が続く。クォーター終盤、#4 クラーク選手の得点で71-69とリードを奪うも、京都#1 ジェロード・ユトフ選手に3Pシュートを決められ、71-72。さらにフリースローで失点を許し、71-74で残り6秒。#11 須田選手が3Pシュートを放つも、決まらずタイムアップ。71-74と第3Qで追い上げをみせるも、前半のビハインドが重くのしかかり、バイウィーク明けの1戦目を黒星で終えた。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第23節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 京都ハンナリーズ」戦は、前半京都に高確率で3Pシュートを決められ、リードを奪われる。第2Qにディフェンスでリズムを掴みかけるも、ミスからの失点で一気にリードを広げられ、33-45と12点ビハインドで後半へ。後半、開始から激しいディフェンスで京都のミスを誘発すると、#4 クラーク選手が高確率でシュートを沈めていき、60-58とリードを奪う。しかし、京都#1 ユトフ選手に勝負所で3Pシュートを決められ、残り6秒で3点ビハインド。#11 須田選手が3Pシュートを放つも、決まらず71-74でタイムアップ。第3Qで追い上げをみせるも、前半のビハインドが重くのしかかり、バイウィーク明けの1戦目を黒星で終えた。
試合後コメント
ショーン・デニス
今日の試合では、後半はディフェンスからリズムを掴み、オフェンスリバウンドやターンオーバーから得点に繋げ、ポゼッションゲームを展開できましたが、この流れを前半から展開できず、敗れてしまったと思います。 また、終始集中力が足りない試合だと感じたので、気持ちを切り替え、チーム一丸となって次節の琉球戦までにしっかり課題を修正していきます。
須田 侑太郎
今日の試合は出だしから、自分たちの力を発揮できず、相手のペースでバスケットを展開され、非常にタフな試合となりました。 また、バイウィーク中も全員で揃っての練習をする機会も少なかったですが、それを言い訳にしたくないので、この敗戦を無駄にしないよう、今後の試合に臨みたいと思います。
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