スターティング5は、#4 コティ・クラーク選手、#6 菊池真人選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。
琉球#45 ジャック・クーリー選手のフリースローで先制を許す。その後、インサイドで失点を許すも、#43 エサトン選手と#12 中東選手の3Pシュートで応戦する。しかし、クォーター中盤、琉球#30 今村佳太選手の連続得点で点差を広げられる。クォーター終盤、#15 アラン・ウィリアムズ選手のインサイド、#60 坂本聖芽選手のジャンプショットで得点を重ねるも、17-24と7点ビハインドで第2Qへ。
#4 クラーク選手が3Pシュートを決めるも、琉球#1 ジョシュ・ダンカン選手に3Pシュートを決め返され、点差を縮められない。#43 エサトン選手のバスケットカウントや速攻でのレイアップで得点を重ねていく。しかし、クォーター中盤、ミスからの失点で再び点差を離される。クォーター終盤、早いテンポのオフェンスから得点を重ねていくも、琉球#7 アレン・ダーラム選手に3Pシュートや#45 クーリー選手のバスケットカウントで失点を許し、34-44と10点ビハインドで後半へ。
#43 エサトン選手のフリースローで先制。しかし、インサイドや速攻での失点を重ねる。クォーター中盤、#43 エサトン選手がセカンドチャンスから得点を奪うも、琉球#1 ダンカン選手にバスケットカウントや#30 今村選手の3Pシュートで失点を許し、流れを掴めない。クォーター終盤、#4 クラーク選手が3Pシュートを決めるも、バスケットカウントで失点を重ねるなど、一進一退の展開となり点差を縮められない。さらに、琉球#15 松脇圭志選手に3Pシュートを決められ、45-66と21点ビハインドで第4Qへ。
開始から#11 須田選手が3Pシュートやレイアップなど、果敢に得点を奪い、流れを引き寄せる。さらに#4 クラーク選手のフリースローで58-66と点差を1桁に引き戻す。クォーター中盤、#4 クラーク選手が3Pシュート、レイアップと得点を重ね、6点差でオフィシャルタイムアウトへ。しかし、クォーター終盤、琉球#14 岸本選手のレイアップや#1 ダンカン選手の3Pシュートで再び2桁差に戻される。#12 中東選手のフリースローや#4 クラーク選手の3Pシュートで得点を重ねるも、74-79でタイムアップ。ロスターが8名と苦しい状況の中で戦い抜くも、あと一歩及ばず惜敗を喫した。
沖縄アリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第24節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 琉球ゴールデンキングス」戦は、前半からインサイドでの失点を重ねる。#15 ウィリアムズ選手のインサイドや速攻での得点で応戦するも、琉球#45 クーリー選手のバスケットカウントなどで流れを断ち切られ、34-44と10点ビハインドで後半へ。第3Qで21点差まで点差を広げられるも、第4Q開始からの13連続得点で追い上げる。しかし、要所で琉球に3Pシュートで得点を許し、74-79でタイムアップ。ロスターが8名という苦しい状況の中で戦い抜くも、あと一歩及ばず惜敗を喫した。
試合後コメント
ショーン・デニス
試合前から難しい試合だったと理解した上で、今いるメンバーで準備して挑みました。 欠場選手が多い中、そのアドバンテージを感じさせないほど、選手たちはタフにプレーしてくれましたが、強豪・琉球相手にディフェンスを崩すことができず、思うようにバスケットを展開できませんでした。 しかし終始、苦しい展開は続きましたが、第4Qのオフェンスリバウンドはすごく良く、最後まで戦ってくれた選手たちを誇りに思います。
須田 侑太郎
結果は敗れましたが、40分間ファイトし続けられたことは、すごく価値のあることだと思います。 また、欠場選手がいる中、誰一人言い訳することなく、今いるメンバーが互いを信じ、戦い続けられた試合だったと感じます。さらに、前節の京都戦の敗戦から、個人的にもチーム的にも見つめ直す時間があり、意識を改めて挑んだ一戦だったので、自分自身は強い気持ちとチームメイトに積極的に声をかけ、戦い続けることを意識しました。 今後、この経験を活かし、さらにステップアップできるよう、インテンシティを高め、自分たちの力を全て出し切って、次は勝利を掴みます。
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