スターティング5は、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手、#60 坂本聖芽選手。
FE名古屋#22 ジェレミー・ジョーンズ選手にフリースローで先制点を許すも、#4 クラーク選手がインサイドで得点を奪う。FE名古屋#0 アンドリュー・ランダル選手の連続得点で6-13と点差を広げられる。しかし、クォーター中盤、#4 クラーク選手が3Pシュートやバスケットカウントで得点を重ねていき、点差を縮める。クォーター終盤、FE名古屋に3Pシュートで失点を許すも、#18 中務敏宏選手の3Pシュートや#12 中東選手のレイアップで得点を重ね、30-23と7点リードで第2Qへ。
開始からFE名古屋#14 ジョナサン・ウィリアムズ選手にインサイドで連続失点を許し、点差を縮められる。そして、FE名古屋#22 ジョーンズ選手の3Pシュートで32-35と逆転を許す。クォーター中盤も、FE名古屋に高確率で3Pシュートを決められ、点差を離されていく。クォーター終盤、#43 エサトン選手のバスケットカウントや#4 クラーク選手の速攻でのダンクシュートで得点を重ねていく。さらに#11 須田選手が3Pシュートを沈め、42-48と6点差に引き戻し、前半を終える。
開始からインサイドで点を取り合う展開。しかし、FE名古屋に連続得点を許し、徐々に点差を離されていく。クォーター中盤、#11 須田選手が3Pシュートで得点をあげる。さらに、ディフェンスから早いテンポのオフェンスで得点を重ねていき、62-65と3点差まで追い上げる。クォーター終盤、#15 アラン・ウィリアムズ選手がインサイドで得点を奪うも、FE名古屋#21 笹山貴哉選手に3Pシュートを決められ、65-70と5点ビハインドで第4Qへ。
開始から#4 クラーク選手のフリースロー、#43 エサトン選手のインサイドで得点を重ねていく好スタート。さらに、#11 須田選手の3Pシュートで71-70と逆転する。クォーター中盤、#4 クラーク選手の連続得点で81-74とリードを広げ、オフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、連続失点で3点差まで詰められるも、#15 ウィリアムズ選手のバスケットカウントで再び引き離し、88-82でタイムアップ。前半FE名古屋の高確率な3Pシュートに苦しむも、インサイド陣の得点や#11 須田選手と#18 中務選手の3Pシュートで1桁差を保ち、第4Qでの逆転勝利で名古屋ダービー1戦目を白星で終えた。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第27節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs ファイティングイーグルス名古屋」戦は、前半FE名古屋に成功率60%で9本もの3Pシュートを決められ、42-48と6点ビハインドで前半を終える。後半の出だしでFE名古屋に流れを掴まれかけるも、インサイド陣の得点で食らいつく。そして、第4Q#11 須田選手の3Pシュートで逆転に成功。FE名古屋に失点を許すも、#15 ウィリアムズ選手のバスケットカウントで再び引き離し、88-82でタイムアップ。前半FE名古屋の高確率な3Pシュートに苦しむも、インサイド陣の得点や#11 須田選手と#18 中務選手の3Pシュートで1桁差を保ち、第4Qでの逆転勝利で名古屋ダービー1戦目を白星で終えた。
試合後コメント
ショーン・デニス
前半、FE名古屋さんの3Pシュートがフィールドゴールより入っている時間もあるくらい、ショットが入っており、前半は厳しい戦いが続きました。 3Q半ばくらいより調整して、相手のシュートを止めることができ、ターンオーバーに繋がり、巻き返すことができました。粘り強く、最後まで戦い抜けたことが今日の結果に繋がったと思います。 明日を終えると少し休める期間があるので、ここまで戦い続けてくれている7人にはあと1試合頑張ってもらいたいと思います。
コティ・クラーク
今日の試合も、チームの為にやれることを全てやろうと思い臨みました。 ドルフィンズのチームメイトと共に戦えてとても嬉しいです。 今後もチーム一丸となって、お互いを信頼しあい、戦いぬいていきたいと思います。
須田 侑太郎
本日も非常にタフな試合でした。最後の3Pシュートを許してはいけない場面でもチーム全体がさらに集中して守り、ディフェンスで勝ち切ることができて非常に嬉しく思います。 怪我で出場ができない選手は悔しい思いをしていると思うので、その選手たちがいい形でチームに戻ってこれるよう、今プレーできるメンバーで勝ち続け、シーズン終盤に向けてチームをさらに仕上げていきたいと思います。
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