戦評

1Q
ドルフィンズ 21 – 6 FE名古屋

スターティング5は、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手、#60 坂本聖芽選手。

#43 エサトン選手のアシストから#4 クラーク選手がインサイドで先制点をあげる。#60 坂本選手、#43 エサトン選手と得点をあげていき、6-0と好調なスタートを切り、FE名古屋がタイムアウト。タイムアウト明けもインサイド陣が得点を重ねていき、12-0とリードを広げる。クォーター中盤、前線からディフェンスを仕掛け、FE名古屋のミスを誘発し、速攻やフリースローで得点を重ねていく。クォーター終盤、FE名古屋#14 ジョナサン・ウィリアムズ選手に速攻で失点を許すも、21-6と15点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 44 – 24 FE名古屋

開始からFE名古屋#14 ウィリアムズ選手に失点を許すも、#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ね、FE名古屋に流れを渡さない。クォーター中盤、#60 坂本選手のレイアップや#4 クラーク選手の3Pシュートで得点を重ね、リードを広げていく。クォーター終盤、FE名古屋のインサイド陣に失点を許すも、#15 アラン・ウィリアムズ選手がインサイドで得点を重ね、44-24と20点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 70 – 42 FE名古屋

#15 ウィリアムズ選手のインサイドで先制するも、ミスからの速攻で失点を重ねる。クォーター中盤、#15 ウィリアムズ選手がインサイドで着実に得点を重ね、リードを広げていく。クォーター終盤、FE名古屋に速攻での失点を許すも、#18 中務敏宏選手がクォーター終了間際に3Pシュートを沈め、70-42と28点リードで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 94 – 58 FE名古屋

開始からインサイドを起点として得点を重ねるFE名古屋に対して、#60 坂本選手のインサイドや#18 中務選手の3Pシュートで得点を重ね、一進一退の攻防を展開。クォーター中盤、#4 クラーク選手がドライブからフリースローを獲得し、着実に得点を重ねる。クォーター終盤、#7 今西優斗選手のフリースローや#43 エサトン選手のダンクシュートでさらに加点し、94-58でタイムアップ。名古屋ダービー2戦目は、試合序盤から主導権を握り、FE名古屋を寄せつけない安定したバスケットで白星を飾った。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

昨日の苦しい試合の翌日に今日のような試合ができたことが本当に嬉しいです。 今日の試合では、ドルフィンズらしいバスケットをすることができました。 選手が少ない中、5試合を素晴らしい結果で終えることができ本当によかったです。 本日の試合から伊藤選手も復帰したので、次節秋田戦に向けて調整していきます。

 
PF/C

スコット・エサトン

今日は相手も、昨日より更にエナジーを出してくるという事は分かっていたので、それを上回るエナジーを出さなければいけないという気持ちで試合に臨みました。 連勝を続ける為に、このまま集中し次節秋田戦にも臨みたいと思います。


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GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第27節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs ファイティングイーグルス名古屋」戦は、試合序盤から流れを掴み、16-0とFE名古屋を圧倒。FE名古屋#14 ウィリアムズ選手を中心に失点を重ねるも、44-24と20点リードで前半を終える。後半、#15 ウィリアムズ選手を中心に着実にインサイドで得点を稼ぐ。FE名古屋のインサイド陣に失点を許すも、前半の勢いのままリードを広げ、94-58でタイムアップ。名古屋ダービー2戦目は、試合序盤から主導権を握り、FE名古屋を寄せつけない安定したバスケットで白星を飾った。