スターティング5は、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手、#60 坂本聖芽選手。
三遠#32 山内盛久選手に先制点を許すも、#4 クラーク選手が3Pシュートで応戦。オフェンスリバウンドを奪い、3Pシュートで得点を重ねていく。クォーター中盤、三遠に3Pシュートで失点を許すも、#8 張本天傑選手の連続得点で流れを引き戻す。クォーター終盤、堅実なディフェンスを遂行し、19-15と4点リードで第2Qへ。
#4 クラーク選手がバスケットカウントで得点を奪う。さらに、#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ね、26-17とリードを広げる。クォーター中盤、#8 張本選手が3Pシュートやフリースローで得点を重ねるも、三遠#29 細川一輝選手に3Pシュートで失点を許し、一進一退の攻防を展開。クォーター終盤、激しいディフェンスでミスを誘発し、速攻で得点を重ね、44-35と9点リードで後半へ。
#12 中東選手が速攻でのレイアップで先制。三遠にインサイドで得点を奪われるも、#11 須田選手が3Pシュートを沈め、51-39と流れを渡さない。クォーター中盤、#4 クラーク選手がインサイドで得点を重ねるも、三遠#77 土屋アリスター時生選手にセカンドチャンスで得点を許し、一進一退の展開に。クォーター終盤、#12 中東選手が連続得点をあげ、69-49とリードを20点に広げ第4Qへ。
開始から#11 須田選手の3Pシュート、#4 クラーク選手のバスケットカウントと好調なスタートを切る。三遠#32 山内選手に3Pシュートを決められるも、#11 須田選手と#8 張本選手が3Pシュートを沈め、三遠を寄せ付けない。クォーター終盤、三遠#0 サーディ・ラベナ選手に速攻で失点を許すも、#4 クラーク選手のジャンプショットや#3 伊藤達哉選手のフリースローで着実に得点を重ね、92-63でタイムアップ。後半を28失点に抑えるディフェンス力を見せ、前回対戦の雪辱を果たした。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第29節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 三遠ネオフェニックス」戦は、前半三遠に3Pシュートで失点を許すも、#8 張本選手が高確率で得点を重ね、44-35と9点リードで後半へ。後半、ディフェンスから流れを作り、#4 クラーク選手がインサイドで得点を量産。さらに#12 中東選手が第3Qにブザービートで得点をあげるなど、一気に流れを掴む。三遠#0 ラベナ選手に失点を許すも、#11 須田選手が3Pシュートを決めるなど、逆転のチャンスを与えず、92-63でタイムアップ。前回対戦での雪辱を果たし、愛知ダービーで勝利を収めた。
試合後コメント
ショーン・デニス
前回は相手のシュート確率がよく負けてしまった為、今日の試合もタフな試合になると思っていました。 今日の試合は、前半ターンオーバーから12点取られたり、7本の3Pシュートを打たれてしまいましたが、 後半はディフェンスの強度を上げ、ターンオーバーからの得点を5点に抑え、相手の3Pシュートも抑えられたと思います。 オフェンスリバウンドや強度の高いディフェンスからいいオフェンスに繋げられたことが勝利に結びついたと思います。 ここからアウェー戦が3試合続きますが、誇りを持てるような試合を今後も続けていきたいと思います。
伊藤 達哉
今節もけが人が多い中での対戦だったので、タフな試合になると思っていました。 出だしから、自分も含めチーム全員でハードなディフェンスを最後までやり抜けたことが勝利に繋がったと思います。
張本 天傑
まだ怪我から復帰して数試合のため、プレータイムは10分ほどでしたが、 今日は入りから自分自身のシュートタッチもよく、与えられた時間の中で自分がやるべきことを遂行できたと思います。 この調子で試合の中で身体を慣らして、チームを助ける存在になれるよう次の試合も全力で戦いたいです。 レギュラーシーズンも残り僅かとなりましたが、西地区の上位に入る為には、次の2節は必ず勝たなければいけない試合だと思っています。 連勝のまま、ホームに戻って来たいと思います。
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