戦評

1Q
ドルフィンズ 27 – 18 A東京

スターティング5は、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手、#60 坂本聖芽選手。

A東京#9 安藤周人選手に3Pシュートで先制点を許す。A東京#9 安藤選手に2本目の3Pシュートを許すも、#11 須田選手の3Pシュートや#43 エサトン選手のジャンプショットで5-6と食らいつく。クォーター中盤、#2 齋藤選手のジャンプショットや#11 須田選手の3Pシュートでリードを奪い、14-11でA東京のタイムアウト。クォーター終盤、A東京にフリースローで失点を許すも、インサイドでの得点を重ねていき、27-18と9点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 50 – 39 A東京

序盤からA東京#11 セバスチャン・サイズ選手にインサイドで失点を許す。しかし、#15 アラン・ウィリアムズ選手がインサイドで得点を奪い、33-23と流れを渡さない。クォーター中盤、#15 ウィリアムズ選手のインサイドや#12 中東選手の3Pシュートで得点を重ね、40-34とリードを保つ。クォーター終盤、#18 中務敏宏選手の3Pシュートや#2 齋藤選手のフリースローで得点を重ね、50-39と11点リードで前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 69 – 63 A東京

A東京に3Pシュートやバスケットカウントで失点を許し、52-48と点差を縮められる苦しいスタートを切る。さらにA東京#8 吉井裕鷹選手のレイアップで52-50と、2点差まで詰め寄られ、名古屋Dがタイムアウト。タイムアウト明け、#12 中東選手と#15 ウィリアムズ選手の連続得点で56-50と6点差に広げ、A東京がタイムアウト。A東京#75 小酒部泰暉選手に失点を許すも、#15 ウィリアムズ選手がインサイドで得点を重ね、63-55と一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤、フリースローで得点を重ねるも、#9 安藤選手に3Pシュートを決められ、69-63と6点リードで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 93 – 92 A東京

序盤からA東京のインサイド陣の得点や#9 安藤選手の3Pシュートで、74-76と逆転を許す。クォーター中盤、1点を争う試合展開が続くも、#15 ウィリアムズ選手のバスケットカウントで、81-80と1点リードでオフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、インサイドで失点を許すも、#2 齋藤選手の3Pシュートで食らいつく。90-92と2点を追う場面、#4 クラーク選手が勝負を決める3Pシュートを沈め、93-92。A東京の最後のオフェンスを抑え、タイムアップ。後半にA東京の追い上げを許すも、#15 ウィリアムズ選手のインサイドでの得点で繋ぎ、勝利を掴み取った。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

今日の試合は、両チームとも良いオフェンスを展開できたと思います。 しかし、勝利はしたものの、後半にターンオーバーからセカンドチャンスで19失点を重ねてしまいました。また、相手のシューターに多くの失点を許し、自分たちのファウルも多く、大事な場面でフリースローを決められました。 チャンピオンシップでは、このような課題は試合の中で早く修正しなければならないと思っています。

 
C

アラン・ウィリアムズ

アウェー開催で、このようなタフな試合を勝利できて、大変嬉しく思います。 インサイドで得点を量産できたのも、チームメイトのアシストのおかげです。 今日の勝利を受け止めつつ、気持ちを切り替え、明日も頑張ります!

 

お知らせ

GAME HIGHLIGHT

国立代々木競技場第一体育館で行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第34節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs アルバルク東京」戦は、試合開始からA東京#9 安藤選手に立て続けに3Pシュートを決められるも、#15 ウィリアムズ選手のインサイドで着実に得点を重ねていき、50-39と11点リードで前半を折り返す。第3Q、A東京#9 安藤選手と#75 小酒部選手に3Pシュートでの失点を許し、69-63と6点差に詰め寄られる。第4Q、序盤からA東京のインサイド陣の得点や#9 安藤選手の3Pシュートで逆転を許す。しかし、#2 齋藤選手の3Pシュートや#4 クラーク選手・#15 ウィリアムズ選手のインサイドで食らいつく。そして、#4 クラーク選手が勝負を決める3Pシュートを沈め、93-92でタイムアップ。後半にA東京の追い上げを許すも、#15 ウィリアムズ選手のインサイドでの得点で繋ぎ、勝利を掴み取った。