スターティング5は、#4 コティ・クラーク選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手、#60 坂本聖芽選手。
#43 エサトン選手のインサイドで先制。さらに、#60 坂本選手が激しいディフェンスでミスを誘発し、#4 クラーク選手のレイアップで加点。しかし、A東京のインサイド陣に得点を重ねられ、4-6とリードを許す。クォーター中盤、オフェンスでのミスが続き、リズムを掴めずA東京ペースで試合が展開される。クォーター終盤、#15 アラン・ウィリアムズ選手が3Pシュートやインサイドで得点を重ねるも、A東京#53 アレックス・カーク選手にセカンドチャンスからの失点を許し、11-14と3点ビハインドで第2Qへ。
序盤からA東京にフリースローで失点を許す。オフェンスではA東京のディフェンスを崩せず、得点が動かない時間帯が続く。クォーター中盤、#4 クラーク選手がインサイドで得点を重ねるも、インサイドでの失点を抑えられず、17-24と点差を広げられる。クォーター終盤、#11 須田選手と#2 齋藤拓実選手が立て続けに3Pシュートで流れを変え、23-24と一気に点差を詰め、A東京のタイムアウト。タイムアウト明けも、高確率でシュートを沈めていき、32-27と5点リードで前半を折り返す。
#43 エサトンがインサイドで先制点をあげるも、A東京のインサイド陣に失点を許し、34-44と点差を縮められる。クォーター中盤、#11 須田選手がスティールからレイアップを決めるも、A東京#10 ザック・バランスキー選手に3Pシュートを決められ、36-36と同点に。#4 クラーク選手が3Pシュートを決めるも、A東京#22 ライアンロシター選手にセカンドチャンスで得点を許すなど、一進一退の攻防を展開。クォーター終盤、#15 ウィリアムズ選手がインサイドで得点を重ねるも、ミスからの失点で47-46と点差を1点に縮められ、第4Qへ。
序盤からお互いインサイドでの点の取り合いとなる。#3 伊藤達哉選手がドライブから得点を重ね、チームに勢いを与える。クォーター中盤、#43 エサトン選手のインサイド、#11 須田選手の3Pシュートで60-51を一気にリードを広げる。クォーター終盤、A東京#9 安藤周人選手に2本の3Pシュートを許すも、フリースローでの得点でリードを守り切り、73-63でタイムアップ。レギュラーシーズン最終戦を白星で飾った。
国立代々木競技場第一体育館で行われたB.LEAGUE2022-23シーズン第36節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs アルバルク東京」戦は、試合序盤オフェンスでのミスが続き、インサイドを起点に得点を重ねるA東京に主導権を握られる。しかし、第2Q終盤に#11 須田選手と#2 齋藤選手の3Pシュートで流れが変わり、そのままリードを奪い、32-27で前半を折り返す。後半もインサイドでの失点を重ね、苦しい時間帯が続く。しかし、#15 ウィリアムズ選手のインサイドでの得点で食らいつき、第4Q中盤の連続得点でA東京を突き放し、73-63でタイムアップ。レギュラーシーズン最終戦を白星で飾った。
試合後コメント
ショーン・デニス
今節の試合は、チャンピオンシップのような試合でした。 また、終始良いディフェンスを展開し、後半はターンオーバーも少なく、失点を抑えられたと思っています。 来週のチャンピオンシップは、今日の試合のように、リバウンドを徹底すること、ファウルを少なくすることができれば勝てると信じています。 そして、今季のレギュラーシーズンは、クラブとして結果を残せたシーズンだったので、この勢いを落とすことなく、強い気持ちで戦っていきます!
須田侑太郎
シーズンを通して、このような苦しい試合を我慢し、勝ち切ることで、成長していることを改めて実感します。 また、今節の2連勝から良いスタートでチャンピオンシップを迎えられます。 シーズンを振り返っても、このような逆境を乗り越えられる、最高のチームだと思ってるので、僕自身もチームもとても気合いが入る大事な一戦を、共に戦っていきましょう!
2022-23シーズン「ファン感謝デー」開催決定のお知らせ