戦評

1Q
ドルフィンズ 22 – 14 SR渋谷

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#10 ティム・ソアレス選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手が務める。

第1Q、SR渋谷 #9 ベンドラメ礼生選手の3Pシュートで先制されるも、#10 ソアレス選手のジャンプショットで決め返す。しかし、SR渋谷にフリーでシュートを打たれ、2-7とリードを許す。クォーター中盤、#3 伊藤選手がドライブでSR渋谷のディフェンスを崩し、#10 ソアレス選手のインサイドでの得点で10-10と追いつく。さらに、#34 ジョシュア・スミス選手のインサイド、#1 レイ・パークスジュニア選手の3Pシュートと連続得点をあげ、16-10でSR渋谷がタイムアウト。クォーター終盤、#34 スミス選手がインサイドで得点を重ねていくも、クォーター終了間際に、SR渋谷#28 津屋一球選手に3Pシュートを沈められ、22-14と8点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 43 – 38 SR渋谷

第2Q、#1 パークスジュニア選手や#10 ソアレス選手のバスケットカウントで得点を重ねるも、SR渋谷の得点を抑えられず、35-31と4点差まで詰め寄られ、オフィシャルタイムアウトを迎える。オフィシャルタイムアウト明けも、SR渋谷#34 ライアン・ケリー選手に得点を許し、一進一退の攻防が続く。クォーター終盤、インサイドでファウルを誘発し、フリースローで着実に得点を重ねるも、失点を抑えられず、43-38と5点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 63 – 54 SR渋谷

第3Q、開始から#10 ソアレス選手のジャンプショットや#11 須田選手の3Pシュートで、50-40と2桁差にリードを広げ、SR渋谷がタイムアウトを取る。クォーター中盤、SR渋谷#9 ベンドラメ選手に2本の3Pシュートを決められ、53-49と再び点差が縮まる。しかし、クォーター終盤、フリースローや#34 スミス選手のインサイドで得点を重ね、63-54と9点リードで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 79 – 70 SR渋谷

第4Q、開始から#3 伊藤選手がドライブから得点を重ねていくも、その後シュートが決まらない時間帯が続き、点差を2桁まで広げられない。クォーター中盤、#34 スミス選手のフリースロー、#10 ソアレス選手のジャンプショットで得点を重ね、2桁リードを保つ。クォーター終盤、#10 ソアレス選手が3Pシュートやインサイドで得点を奪い、79-70でタイムアップ。2023-24SEASON開幕戦を白星で飾った。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

開幕戦で大勢の皆さまの前で勝利できたこと大変嬉しく思います。 オフェンスでは点数が伸び悩みましたが、ディフェンスでは、特に後半はドルフィンズらしいリズムでプレーができたと思います。新加入選手もうまく溶け込んでいて一丸となってプレーできている良いチーム状況だと感じています。 今シーズンは始まったばかりなので、ディフェンスで崩れる部分を今後修正し、オフェンスはよりチームがアジャストしてきたら目標である平均90点を取るチームが作れると思います。

 
PG/SG

坂本聖芽

簡単なゲームではなかったですが、僕たちはディフェンスから流れをつくっていくチームなので、そこはしっかり試合を通して堅いディフェンスができたと思います。ドルフィンズらしいディフェンスを継続して明日も頑張っていきます。

 
 
PG

伊藤達哉

全員で40分間通して自分たちの課題であったオフェンスリバウンド・ディフェンスリバウンドの面で相手を上回れたというのが、勝因だったと思います。明日も勝つ!


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GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第1節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs サンロッカーズ渋谷」戦は、前半、#10 ソアレス選手と#34 スミス選手のインサイドを中心に得点を重ね、主導権を握る。しかし、2Q中盤にミスからの失点やSR渋谷のインサイド陣の得点で、43-38と5点差で前半を折り返す。後半、SR渋谷の連続得点で一時4点差まで詰め寄られるも、フリースローやインサイドでの得点でリードを保ち、79-70でタイムアップ。2023-24SEASON開幕戦を白星で飾った。