スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#10 ティム・ソアレス選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手が務める。
第1Q、開始1分半で#0 フランクス選手が2ファウルと苦しいスタートを切る。さらに、SR渋谷#9 ベンドラメ礼生選手の3Pシュート、ミスからの失点で4-12と主導権を握られ、ドルフィンズがタイムアウト。タイムアウト明け、#60 坂本聖芽選手のアシストから#11 須田選手が3Pシュートを沈めるも、SR渋谷に高確率でシュートを決められ、10-20と点差を広げられる。クォーター終盤、SR渋谷#5 アンソニー・クレモンズ選手の3Pシュートで失点を重ね、25-11と14点ビハインドで第2Qへ。
第2Q、開始から#0 フランクス選手と#10 ソアレス選手がインサイドで得点を重ねていき、19-27と1桁差に詰め寄る。クォーター中盤、SR渋谷#34 ライアン・ケリー選手にジャンプショットで得点を奪われるも、#0 フランクス選手がジャンプショットを決め返すなど、一進一退の攻防を展開し、23-31でオフィシャルタイムアウトを迎える。クォーター終盤、#1 レイ・パークスジュニア選手の3Pシュートを決めるも、SR渋谷#8 ジョシュ・ホーキンソン選手に3Pシュートを決め返され、31-38と7点差で後半へ。
第3Q、SR渋谷#8 ホーキンソン選手に先制点を許すも、#11 須田選手と#12 中東選手の3Pシュートで42-42と同点に追いつく好スタートを切る。クォーター中盤、#10 ソアレス選手のセカンドチャンスポイントで46-44とリードを奪う。しかし、SR渋谷#8 ホーキンソン選手のインサイドや#13 田中大貴選手のジャンプショットで再びリードを許す。クォーター終盤、#60 坂本選手のアシストから#10 ソアレス選手がダンクシュートを決めるなど、得点を重ね58-59と1点差で第4Qへ。
第4Q、#34 ジョシュア・スミス選手がインサイドや#1 パークスジュニア選手の3Pシュートで得点を重ね、65-63と一進一退の攻防を展開する。さらに#11 須田選手が流れを引き寄せる3Pシュートを沈め、68-63。粘り強いディフェンスから#0 フランクス選手が3Pシュートを沈め、71-63でオフィシャルタイムアウトへ。#0 フランクス選手がセカンドチャンスから得点を奪うも、SR渋谷に連続得点を許し、73-70と点差を縮められる。クォーター終盤、SR渋谷#5 クレモンズ選手にレイアップや#8 ホーキンソン選手のセカンドチャンスで得点を奪われるも、獲得したフリースローを着実に沈め、76-74でタイムアップ。SR渋谷相手に2連勝を収め、2023-24シーズン開幕から好調なスタート切った。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第1節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs サンロッカーズ渋谷」戦は、前半オフェンスが噛み合わずミスが多発する。さらにSR渋谷に高確率で3Pシュートを沈められ、主導権を握られる。#0 フランクス選手のジャンプショットなどで得点を重ねるも、31-38と7点ビハインドで前半を折り返す。後半、第3Q始めから#11 須田選手と#12 中東選手の3Pシュートで追い上げを見せる。#11 須田選手は後半だけで5本中4本の3Pシュートを沈めるなど、高確率で得点を重ね、ドルフィンズに勢いを与える。SR渋谷#8 ホーキンソン選手と#34 ケリー選手を中心に失点を許すも、粘り強いディフェンスで流れを引き寄せ、76-74でタイムアップ。SR渋谷相手に2連勝を収め、2023-24シーズン開幕から好調なスタートを切った。
試合後コメント
ショーン・デニス
今節のSR渋谷戦は、チャンピオンシップでも戦う可能性のあるチームとのレベルの高い試合でした。このようなタフな試合で2連勝できたことは、チームにとっても大きく、成長に繋がったと思います。また、今日の試合では、後半45点取れたことは、ドルフィンズらしいバスケットができたと感じているので今後も続けていきたいです。
須田侑太郎
苦しい時間帯が多かったですが、チームディフェンスを粘り強くできたことが勝利に繋がったと思います。 また、勝負どころで決め切れたことは仕事を全うできたと思います。今後アウェー戦が続きますが、この勢いを落とすことなく勝利を重ねていきたいです。
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