戦評

1Q
ドルフィンズ 22 – 24 北海道

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#10 ティム・ソアレス選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手が務める。

第1Q、北海道#2 ドワイト・ラモス選手の3Pシュートで先制されるも、#10 ソアレス選手のレイアップで得点する。しかし、北海道#2 ラモス選手に確率よくシュートを決められ、7-12とリードを許す。クォーター中盤、#1 レイ・パークスジュニア選手と#0 フランクス選手がドライブから得点を重ねるも、オフェンスでミスが続き、流れを掴めない。クォーター終盤、#2 齋藤拓実選手が2本の3Pシュートを決め、19-19と同点に追いつく。その後、#34 ジョシュア・スミス選手のインサイドで得点を重ねるも、北海道に3Pシュートを許し、22-24と2点ビハインドで第2Qへ。

''

2Q
ドルフィンズ 46 – 41 北海道

第2Q、北海道#24 デモン・ブルックス選手にインサイドで得点を奪われ、27-32と点差を詰めることができない。クォーター中盤、北海道のインサイド陣に得点を許すも、#0 フランクス選手のバスケットカウントで得点を重ね、34-37と食らいつく。クォーター終盤、#3 伊藤選手のレイアップで37-37と同点に追いつく。さらに、ディフェンスから早いテンポのオフェンスで得点を重ね、46-41と5点リードで前半を折り返す。

''

3Q
ドルフィンズ 68 – 67 北海道

第3Q、#3 伊藤選手のジャンプショットで後半の先制点をあげる。しかし、北海道#4 寺園修斗選手に連続得点を許し、50-52とリードを許す。クォーター中盤も北海道#4 寺園選手に失点を許すも、#2 齋藤選手の3Pシュートや#34 スミス選手のインサイドで得点を重ね、一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤、北海道#15 島谷怜選手に3Pシュートで失点を許すも、クォーター終了間際に#34 スミス選手がインサイドで得点し、68-67と1点リードで第4Qへ。

''

4Q
ドルフィンズ 100 – 95 北海道

第4Q、開始から3Pシュート、ダンクシュートと連続得点を許し、72-68と苦しいスタートを切る。しかし、#1 パークスジュニア選手が冷静に3Pシュートを沈め、71-72。その後も、一進一退の攻防を展開し、我慢の時間帯が続く。クォーター中盤、北海道#2 ラモス選手にジャンプショットを決められ、80-84でオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、フリースローで得点を重ねるも、失点を抑えられず、なかなか追いつけない。クォーター終盤、北海道#4 寺園選手に失点を許すも、#0 フランクス選手が高確率で3Pシュートを沈め、91-93と食らいつく。さらに、#1 パークスジュニア選手の3Pシュートで94-93と逆転に成功。北海道#4 寺園選手にジャンプショットを決められ、94-95と再びリードを奪われる。#0 フランクス選手がジャンプショットを沈め、96-95。最後は、気迫のディフェンスで凌ぎ切り、フリースローで得点を重ね、100-95でタイムアップ。1試合を通して高確率でシュートを決められるも、#0 フランクス選手が30得点を挙げる活躍で食らいつくなど試合終盤で勝負強さを見せ、GAME1を勝ち取った。

''

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

北海道はオフェンスを徹底できていたと思います。ディフェンスへプレッシャーをかけ、多くの得点へと繋げていました。しかし、ドルフィンズのディフェンスの粘り強さを褒めたいです。最後の2,3分のディフェンスは本当に良かったと思います。粘り強く最後までプレーできたことは素晴らしかったです。また、#0 ロバート・フランクス選手が良い活躍をして助かりました。 明日に向けてピックアンドロールディフェンスを改善し、何が相手にチャンスを与えていたのかを見直したいと思います。

 
SF/PF

ロバート・フランクス

個人的には多くのミスをするなど完璧ではなかったですが、シュートは決め切ることができました。アウェー戦でチームのために勝てたことが本当に良かったです。

 
 

次節ホームゲーム情報

チケット購入はこちら

GAME HIGHLIGHT

北海きたえーるで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第2節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs レバンガ北海道」戦は、前半、北海道のインサイド陣に得点を重ねられ、主導権を握られる。追いかける展開が続くも、#0 フランクス選手の積極的なドライブからの得点で食らいつき、2Q終盤にリードを奪い、46-41で後半へ。後半、開始から北海道#4 寺園選手が高確率でシュートを沈め、一進一退の攻防を展開する。さらに、北海道のインサイド陣に失点を許し、追いかける展開に。しかし、#0 フランクス選手が4Qの勝負所で3Pシュートを沈め、逆転に成功。最後は、フリースローで得点を重ね、100-95でタイムアップ。1試合を通して、高確率で北海道にシュートを決められるも、#0 フランクス選手が30得点を挙げる活躍で食らいつき、GAME1を勝ち取った。